ボウリングボールメンテナンスブログ
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CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2016年02月10日02:52
8回目
18:45

45分経過







9回目
2/9 19:00
1時間経ちました





14番 頑張ってますね 泡泡です
   溶剤は、ほぼゼロなんでしょうね 






10回目
2/9 19:30
1時間半経ちました




6番原 まだ乳化状態です
6番 まだ上の層が泡です







7番 まだ乳化状態
8番 まだ乳化状態
9番 上の層泡泡です




14番 すこし泡が減りましたね
   



ラベルなし 透明度高くなってます








11回目
20:00
2時間経過しました




ラベルなし ほぼ透明






12回目
2/9 20:30







13回目
2/9 21:00
3時間経ちました








14回目
2/9 22:00
4時間経ちました









15回目
2/9 23:00
5時間経ちました







3番 完全に透明





16回目
2/9 24:00
6時間経ちました






以上
6時間経過まで


次回は18時間経過から



アルカリ電解水については
再実験をします
やっぱりおかしい
 
 
 
CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2016年02月10日02:35
時間になりました
まずはさっき作った設置台ごと
フリフリ~~
ミックス~~
ミックスします♪



観察するポイント
1.乳化した状態がいつまで続くか?
2.どのくらいの時間で分離してくるか?
3.下の層がいつ透明になるか?
4.上の層がどれだけクリアか?
5.泡の層がいつまで続くか?
こんな感じでしょうか?

泡が細かく多いほど乳化されてます
混合液が泡立ち、下部分の混合液に
境目がない状態が完全な乳化
乳白色でなくなりオイルの層がみえてくると
にごった半透明の状態になり
ミセルの粒が大きくなり分散という

乳化状態が早く解ける=溶剤の濃度が濃い
乳化状態が維持してる=溶剤の濃度が低い

乳化状態が良い=良いクリーナーとは言ってませんので注意

4番から順番に撮影してますので
後ほど、時間が経ってます
その辺は、ご了承ください






はいスタート
1回目 
2/9 18:00





綺麗な乳白色ですね
画像に、12番容器が抜けてるけど許してください
(ぶっつけ本番で撮影してるので…後から抜けてると気が付いた…><)

水とサラダオイル以外
すべて乳白色です

2番サラダオイル アルカリ電解水
え??
 早くも2層になってる
1番水と変わらない…
やっぱおかしいよね?

 
 
 
 
2回目 
2/9 18:05

5分後です!




だんだん2層に分かれてきてます
5番と6番は、まだ乳化したまま
あとは分散してきてます




6番、7番、8番、9番、10番、11番 まだまだ乳化状態です





14番、15番、17番 まだまだ乳化状態です
14番は、泡泡ですね
12番、13番、16番 分散してきてます




17番、19番、泡があるものの分散してきてます
20番、22番 まだまだ乳化状態です
21番、23番、分散 しかも泡なし




24番、25番、26番 まだまだ乳化状態です
26番は、完全な乳化状態です
27番、28番 分散してます

1番、泡だって乳白色になってます


1番オイル まだ泡立ってます
1番サラダオイル 完全に2層に分離しちゃってます
2番、乳化してます
2番サラダオイル 2層に分離してます
3番 にごってます
ラベルなし(アセトンとオイル) にごってます






3回目
2/9 18:10

10分後!
ここからは当分写真がメイン









4回目
2/9 18:15

15分経過







5回目
2/9 18:20


20分経過!!






6回目
2/9 18:25
ここから透明度が高くなるとスケールが見えるように
裏面にモノサシを追加しました


25分経過







8回目
2/9 18.30
30分経過しましたので
観察してみたいと思います






4番原 上の層がクリアになってきました
4番  上の層がまだ白っぽいです
5番原 上の層が泡
5番  上の層がややクリアー
6番原 完全な乳化状態を保ってます
6番  乳化状態です





7番  完全な乳化状態
8番  完全な乳化状態
9番  上の層が泡泡泡
10番 上の層がクリアです
11番 上の層がややクリアー境目がぼやけてます
12番 くっりきり2層です境目がくっきり





13番 くっきり2層です 境目がややぼやけてます
14番 上の層がいっぱい泡泡泡泡泡
15番 上の層が泡
16番 くっきり2層 泡なし オイル部分クリア
17番 上の層が泡





18番 上の層がややクリア 泡なし
19番 上の層がややクリア 泡なし
20番 オイル層が小さいですね 下の層が乳白色
21番 くっきり2層 泡なし オイル部分クリア
22番 くっきり2層 泡なし オイル部分クリア
23番 くっきり2層 泡なし オイル部分クリア







24番 3層になってます 
25番 上の層が泡泡泡
26番 完全な乳化状態
27番 くっきり2層 泡なし オイル部分クリア オイル減ってません?
28番 くっきり2層 泡なし 境目ぼやけてます 上の層ややクリア
1番  水とオイルなのに泡泡ですね 





1番サラダオイル くっきり2層 泡なし 透明度低め
2番 くっきり2層 上の層泡泡 
3番 下にオイルが溜まってますが全体的ににごってます
ラベルなし 下にオイルが溜まって 透明度が上がってきました



以上
30分経過まで

次回
35分経過から















CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2016年02月09日17:02
昨日作った混合液を今日の夕方から攪拌してみたいと思ってます

そのまえに
水とオイルで気になることがあるんですよね

下記は水にオイルをゆっくり入れた直後の写真
上の部分にもやもやとした箇所がオイル
 



攪拌するとこんな感じ
なぜか泡が立つ
1番左 水とオイル(レンコン(鉱油ベース))
1番右 水とサラダオイル(植物油)

2番右 アルカリ電解水(pH13)とオイル
2番右 アルカリ電解水(pH13)とサラダオイル
ちゃんとアルカリ電解水ですね
白く白濁しました でもなんか弱い気がする
う~~ん・・・
 





3番 エタノールとオイル
ラベル無し 純アセトンとオイル
(容器が白くなってるのは容器がペット素材だから侵してます)

どちらも下にオイルが溜まってます
上部分は透明度が高い





攪拌後
白濁しました







これが10分くらいたった後の写真
水とサラダオイルのは、だんだん分離してきましたね
水とオイルは、まだ泡立ってます

アセトンもエタノールも
まだまだ、にごってます
   


アルカリ電解水のも
サラダオイルのも分離してきました
オイルのは泡立ってます
乳化から分散になる時間が早い気がする
ってか 早すぎ どして・・・?

 
 
 
 
 
鉱油が泡立つのか?
添加されてるもので泡立つのか?
公式に行ってデーターシートを調べてきます


White mineral oil (petroleum)  80-84%
ホワイトミネラルオイル(いわるゆ鉱油です)
水に不溶, エタノールに難溶, エーテルに易溶。
エタノールに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない

Distillates (petroleum), straight-run middle  6-9%
石油の中間留分 (灯油、ジェット燃料、軽油)らしいけど?


Additive blend+ Proprietary 1-4%
独自の添加物って意味でしょうね
そういえはオイルがUVライトに反応するですよね
これかな?

Dioctyl ether 629-82-3 1-3%
n-オクチルエーテル 
界面活性剤(洗浄剤、湿潤剤、乳化剤、起泡剤、可溶化剤など)で、
工業用機械の油汚れを落とす洗浄剤、鉱物油の分散剤となってます


4番目のオクチルエーテルが1~3%入ってるから泡立つのかな?
たぶんこれ これにしておきます┏○

サラダオイルでは泡立たないもんね?






撮影用の固定台を作ります
スチロール板と紙とモノサシです♪







こんな感じになりました
途中ではずれると最初からやり直しになるので
両面テープでガッチリ固定しました
  





下記は 1時間くらいたったあとのその後です
 



アルカリ電解水
やっぱりおかしい
また後日、再実験したいと思います
今回はこれでデーターを採りたいと思います
  





サラダオイルのほうは、若干透明度が出てきましたね
オイルのほうは、泡が・・・






アセトンのほうが早く透明度がでてきました
エタノールはまだすこしにごってます
どちらも下にオイルが溜まってます
 





次回 フリフリして
時間を計って記録してゆきます













CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2016年02月09日00:49
マッハで製作につき…
計算間違いや誤記などあるかも知れません
┏○ぺこりん


※名前を出してるクリーナーは
 全て掲載許可を取っております

※名前の出してないクリーナーは
 グレーにすることを条件に許可を得ております


昨日の続きをやりました



まずは番号順にご紹介
1 water 水(精製水)
2 アルカリ電解水 pH13.1
(正確にはpH13.5から希釈して作った電解水のはず)
3 エタノール99.5%
4 オイルカット君
5 活性クリーナー
6 激泡泡アルコール系クリーナー
7 オイル抜き用添加パウダー 5%水溶液
8 レーンクリーナー ケーゲル CX45 4%水溶液
9 CAR用ウォッシャー液 25%水溶液
10 ヤフオクから入手 クリーナー
11 ヤフオクから入手 泡クリーナー
12 K&K Deep Clean
13 K&K Quick Clean
14 松田商事 オイレックス
15 ケーゲルリバイブクリーナー
16 ABS ボールクリーン
17 アブソリュートクリーナームース
18 アブソリュートリムーバー
19 フェムテック イオンパワー
20 エクセノヤマミズ クリーンオールPro
21 ハイスポ ボールクリーナーXL
22 レジェンドスターウルトラバイオクリーン
23 コバ商事 性能復活ACTボールクリーナー
24 DBA 078ボールクリーナー
25 ブラックマジック リジュビネーター
26 パワーハウス クリーンダル
27 ネオタックフックイット
28 レジェンドスター ミラクルクリーン
※濃度はクリーナー(又は溶液)単体を表示してます。
※表示のないものは原液です。 
①各容器に水と油を入れます。 
 『水(精製水) 20cc』 『オイル(ケーゲル ice)10cc』
②次に各容器にクリーナー(又は溶液)を30cc入れ混合液を攪拌し、
オイルがどうなるかを観察します。
(混ぜたあとの液体の濃度は、約半分になると思ってください)
(アルカリ電解水はpH13.5を倍の倍に希釈して2週間ほど経過したものです。)

アルカリ電解水は、pH13程度なら倍でpHが0.2下がります
倍倍に希釈してますので 13.5→13.3→13.1で
pH13.1と明記してます
③5分後、10分後…どうなるか?
こんな感じのことしたいと思ってます
まずは、昨日入れた物から見ます

3番のエタノールを観察
そっとオイルを入れてますので下に溜まってます
オイルの比重が0.898
エタノールが0.789
オイルのほうが重いので当然といえば当然ですね♪
とても綺麗に分かれてます






次に7番 オイル抜き用添加パウダー 5%水溶液
オイルが上に溜まってます。
境目に少しだけ白濁してる箇所が有りますね







2番 アルカリ電解水 
これも綺麗に分かれてますね

若干、下の層がにごってるが
何かがおかしい
通常は、もっと牛乳みたく真っ白に白濁しないとだめなんだけどな。。
(以前pH12.5のストレートで実験した際は牛乳みたくなりましたので…)
とりあえず今はこのままで試験します。

実は、アルカリ電解水って謎な部分多くて
いつまでpHを維持できるんだろうとか
希釈すると劣化するとか
空気に触れると酸化するんじゃないかとか
コストの割にはイマイチな部分もあるし
費用対効果あるのかな?と疑問なんですよね 

うちの激泡泡アルコール系クリーナーにも
アルカリ電解水を添加してますけど
同じコストなら違う材料にまわした方が
よいのではないか?
むしろ 入れなくてもクリーナー
としての性能は出てるんじゃないか?

今回のこの実験で、いままで謎だった部分が
だんだん見えてくると良いな~と思ってます

そのためには実験実験です







水は後で見たいと思います
理由は今はナイショですw





ここから本日入れた分
計量して全てのクリーナーの比重も計ってます
※公開できる範囲公開します
※体積収縮もあるので計算結果は、あくまでも参考程度に…
※ある程度の誤差があるかと思いますのでご了承ください…
※クリーナーの比重は気温が20度で測定してます。
※それぞれの物質の比重も温度により増減あり
※%は、wt% vol%はvol%で書いてます。

 
 
 
 
 
4番 オイルカット君
これも綺麗に分かれてます
若干境目が、にごってますが
下はクリア




5番 活性クリーナー
6番 激泡泡アルコール系クリーナー
下の層すべてが、にごってます







8番 レーンクリーナー ケーゲル CX45 4%水溶液
入れた瞬間に白濁しちゃいました
さすがケーゲルw
餅は餅屋です!
成分的には pH: 11.3
Water (水) 35-44%
Surfactant blend+ (界面活性剤)30-35%
2-butoxyethanol (2-ブトキシエタノール)15-18%
D-limonene (リモネン) 1-3%

これを水に4%添加してるだけですので原液は相当濃いです

入れた瞬間から乳化してます
原液 pH: 11.3を25倍に薄めてますので
おおよそ pH: 9.9ほど







9番 CAR用ウォッシャー液 25%水溶液です
成分は、水とメタノール10%、、非イオン界面活性剤
メタ入ってますね><
ボウリングのクリーナーとしての転用はすこしコワイ…


25%に希釈してますので
水は、90%以上
アルコール度4%
非イオン界面活性剤がちょっぴりとなります



これ3層に別れてますね?
上から油
真ん中は?
下はメタと水と界面活性剤?
謎だな…今は、スルーしておきます
  








10 ヤフオクから入手 クリーナー

アルコール系クリーナー
振っても泡は立ちません


クンクンすると IPAの匂いがしますのでたぶんそうだと思います
イソプロピルアルコール(IPA)(CH3)2CHOH(比重0.78g/ml)

30CCに少し足りなくて29.6CCくらい
27.0gですので
27.0/29.6=0.912...
0.912...-1=-0.08784
-0.08784..*4.54545=-0.399...
(100/220)


希釈していくと泡立つ
エリアがありますので
少しだけ界面活性剤が入ってるとおもわれます


簡単に言うと(おおよそのvol%で書いてます)
水:59% アルコール:40% 界面活性剤:1%くらい 


(30*0.59)+(30*0.40*0.78)+(30*0.01)=
16.22+10.78+0.3=27gとなります



いい感じの洗浄力があり
とてもよくできてるクリーナーだと思います







11 ヤフオクから入手 泡クリーナー
アルコール系クリーナー
振ると泡が立ちます


これもクンクンすると IPAの匂いがしますのでたぶんそうだと思います
イソプロピルアルコール(IPA)(CH3)2CHOH(比重0.78g/ml)

こちらは30CCで27.8gですので
27.8/30=0.9266....
0.9266...-1=-0.07333....
-0.07333....*4.54545=-0.33....

IPAを添加していくと消泡するポイントから
推測すると界面活性剤は3%くらい入ってるとおもわれます


簡単に言うと(おおよそのvol%で書いてます)
水:64% アルコール:33% 界面活性剤:3%くらい 


(30*0.64)+(30*0.33*0.78)+(30*0.03)=
19.2+7.72+0.9=27.82gとなります


こちらも、いい感じの洗浄力があり
とてもよくできてる泡クリーナーだと思います

12 K&K Deep Clean
クンクンすると、目と鼻が痛い!!
そしてワインのような…果実みたいな…香りがします
エステル系の溶剤かと思います
エステル系だとしたら水分は0だと思われます


おもなエステル系の比重
酢酸エチル0.897
酢酸プチルが0.88
酢酸メチルが0.932
乳酸エチル1.03
乳酸プチル0.984
乳酸メチル1.08 バター臭
メチル系は、怖いのでないだろうと思うし
乳酸メチルは臭いが違う
酪酸系は、水にほぼ不溶だから違う
アミル(ペンチル)系は、用途が違うのでパス


比重が29.8gですので
重さから推測すると
乳酸エチル か 乳酸プチル

よくよく見るとメスシリンダーの数値が30より少しだけ下なんですよね
29.5CCとして…
29.5*1.03=30.385
29.5**0.984=29.02
なので・・・

ほぼ乳酸エチルじゃないのかな?と推測します


沸点が高いので常温での揮発が少ないので
溶剤の溶解パワーを保ったままクリーニングが可能です
しかし、そのままだとボール表面に付着したままになるので
最後に水で拭いて加水分解させて中和が必要です

洗浄効果は、とても良いとおもいました




13 K&K Quick Clean
こちらもエステル系
たぶん 水は入ってないはず
26.6gですので
乳酸エチルとアルコールが混和した溶液ではないかと推測し
エタノール0.789 (100/211)0.473933
乳酸エチルが1.03 で計算します

 
ざっと計算しますと
こちらも30CCより少し下です
29.5ccとして26.6g


乳酸エチル:50vol% アルコール:50vol%と仮定します


(29.5*0.50*103)+(29.5*0.50*0.789)=
14.75+11.637=26.387gとなり
だいだい合ってるかな?



こちらは、少しだけ揮発が早いです
溶解パワーは
K&K Deep Clean>K&K Quick Cleanです





14 松田商事 オイレックス
リムーバーに近いクリーナーです
振ると泡立つので、泡の元は入っていますが
溶剤は入っていないような気がします
説明には、適量スプレーしてから
約2分放置後、水またはぬるま湯を含ませたタオルで
残留物を拭き取ってくださいとなってます












15 ケーゲルリバイブクリーナー
29.1g結構重いですね
クンクンすると ケーゲルのレーンクリーナーと同じような臭いがします

公式のデーターをみてきてます
 
Water (水) 82-87%

2-butoxyethanol (溶剤)4-6% 
2-ブトキシエタノール C6H14O2
エーテル結合と水酸基(ヒドロキシ基)を
持つ広範囲に使用できる溶剤となってます
比重0.9g/ml
Isopropanol (溶剤) 2-4% 
イソプロピルアルコール(IPA)(CH3)2CHOH
比重0.78g/ml

 Surfactant blend+ (界面活性剤)1-3%


簡単に言うと
水:87vol% アルコール:10vol% 界面活性剤:3vol% 
 泡の少ない界面活性剤で洗浄する感じです
 
 
 
(30*0.87)+(30*0.06*0.9+30*0.04*0.78)+(30*0.03)=
26.1+(1.62+0.936)+0.9=29.55gとなり
だいたい合ってますね







16 ABS ボールクリーン

すごく軽くて 23.6g
クンクンすると 結構臭いです
アルコール系なんだろうけど
なんだろうね・・・
23.6g/30g=.0.78となります
ってか・・・ほぼ溶剤?
説明を読むと
アルコール類50vol% 第1石油類50vol%の
100%化学合成となってます

 第1石油類か・・・範囲が広いな。。。
 
 
 
 
 
 

17 アブソリュートクリーナームース
 
クリーナー兼リムーバー
こちらもアルコール系の泡クリーナーです
比重から推測して
27.9gですので…
2割~3割くらいがアルコールではないと思います


オイルも汚れも普通に落ちます




18 アブソリュートリムーバー
 
こちらは、クリーナーではなくリムーバーです

ちゃんとした定義はないと思うのですが
オイルや汚れを浮き上がらせることに特化してるのがリムーバー
一般的な汚れを迅速に落とすのがクリーナーと言われています
主成分は調査中ですが
比重からすると軽めの何かと…
乳化するので界面活性剤が含まれてるとは思います

説明によると噴きかけてから3分くらい置き
その後、クリーナーで拭きあげることが必要です。







19 フェムテック イオンパワー
   

 
こちらは、クリーナー兼リムーバーです


データーシートが公開されてますので見たいと思います
  



アルカリ電解イオン水  (30 - 40%)、、
イソプロピルアルコール (13%以下)、
水 (30 - 50%)
1%未満の添加剤として、ノニオン系の界面活性剤2種、
グリコールエーテル類2種、アルカノールアミン類2種と着色剤を含む。
pH 11~11.5となってます

水とアルカリ電解水:86vol% アルコール:13vol% 界面活性剤:1vol% と
仮定します アルカリ電解水の希釈前の pHは11.2~11.6位でしょうか

(30*0.86)+(30*0.13*0.78)+(30*0.01)=
25.8+3+0.3=29.1gとなります

29.0なんで、ほぼあってますね♪
 
 
 
 
 

20 エクセノヤマミズ クリーンオールPro
アルコール系クリーナーです
匂いが独特な感じです
マジックリン臭といえばいいですか。。

27.3g 比重から推測して
40vol%くらいアルコールかな

オイルも汚れも良く落ちます






21 ハイスポ ボールクリーナーXL

こちらもクリーナー兼リムーバー
アルコール系でオイルも汚れも取るクリーナーです

比重から見ると50vol%くらいアルコールだと思います
汚れもオイルも良く落ちます





22 レジェンドスターウルトラバイオクリーン

アルコール系クリーナーです
比重から見て50vol%くらいがアルコールです
汚れもオイルもよく落ちます






23 コバ商事 性能復活ACTボールクリーナー

レーンクリーナーの匂いがします
溶剤は、少なめというか
入ってないのかも
泡だちもほぼないので
う~~ん。。。
もう少し調査してみたいと思います





24 DBA 078ボールクリーナー

アルコール系
28.4g 
比重から見て25vol%くらいアルコールです
振ると乳化し、泡が立つので、界面活性剤が
入ってると思われます

オイルと汚れは、そこそこ落ちます






25 ブラックマジック リジュビネーター

匂いからして
溶剤はほぼ入ってないと思います
振ると乳化しますので界面活性剤系クリーナーと推測します







26 パワーハウス クリーンダル

粘度の高い液体のクリーナー
レモンライムの匂いがします
ってか鼻に残ります

汚れもオイルも大変よく落ちます
成分は調査中ですが
振ると泡泡になりますので
ある種の界面活性剤だと推測します






27 ネオタックフックイット
 

シナモンの匂いがします
すこし苦手なにおい…
手に付くとにおいが取れない

情報によりますと 成分は
ブチロラクトンとメチルピロリドンという薬品らしいです
また後日噛み砕いて調べてみたいと思います

汚れもオイルも大変よく落ちますが
個人的には、匂いが駄目。。。><




28 レジェンドスター ミラクルクリーン
100%クリーナーです
アセトンとリモネンの溶液です
ほぼアセトン

汚れとオイルの落ち方は
この28個中、最強クラスだと思います















28個すべてにクリーナーを入れました




並べて写真を撮ります
1から5
エタノールだけ少しだけ攪拌してみました
すこしだけ、にごりましたね
というか1番の水も2層に分かれるのに
下部分がすこし、にごってる




6から10





11から14
12番 K&K Deep Clean
13番 K&K Quick Clean
境目が分かりづらい感じですが2層になってます
14番 松田商事 オイレックス
くっきり2層に分かれてます





15から18
15番 ケーゲルリバイブクリーナー
16番 ABS ボールクリーン
17番 アブソリュートクリーナームース
18番 アブソリュートリムーバー

16番 ボウルクリーンだけ他となんか違います…
境目に気泡がないですけど?



19から22
19番 フェムテック イオンパワー
20番 エクセノヤマミズ クリーンオールPro
21番 ハイスポ ボールクリーナーXL
この3つは、2層で下部分が若干にごってます
22番 レジェンドスターウルトラバイオクリーン
おや??
え??
オイルに色が付いてます
これは…
着色剤が油性なんでしょうね?
面白い発見です♪“めもしておこ~♪





23-25
23番 コバ商事 性能復活ACTボールクリーナー
24番 DBA 078ボールクリーナー
25番 ブラックマジック リジュビネーター


078だけ境目になにがドロドロしたものが有ります



26-28
26番 パワーハウス クリーンダル
みごとに3層です
粘性が高くドロドロしてるぶん
見た目が…あれですね・・・
27番 ネオタックフックイット
これもオイル部分に色が付いてます
しかもオイルが、にごって 下はクリア
28番 レジェンドスター ミラクルクリーン
全体的に、にごってます
 








4-6だけ原液のやつも作ります

4番原 オイルカット君
5番原 活性クリーナー
6番原 激泡泡アルコール系クリーナー
 






オイルを10ミリリットル(8.9グラム)入れます





よく攪拌します






おまたせしました水です

水だけの時は透明ですよね?

そして、この時のアルカリ電解水だけのときも
気泡があって電解水特有の泡が付着してます
 


それがオイルを入れると…
すこし、にごる

この下の画像をよく覚えてて下さい
水のオイル部分は透明です←ここ重要
そして電解水は半透明







次回は、それぞれを攪拌して観察してみたいと思います
水の謎とアルカリ電解水もその時に・・・・














































CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2016年02月08日04:46

よし!
そろそろ
ラボ用の内職します!
まずは、【スポイト】【はかり】【メスシリンダー】を用意



クリーナーを入れる為のスポイトで番号を書いてます



精製水を560ミリリットル用意します



メスシリンダーで20ミリリットル量ります
水なんで1ミリリットル=1グラムですね♪



前にラベルを貼った容器に入れて行きます




クリーナーを入れない容器には規定量50ミリリットル入れておきます
エタノールの比重は0.789なので39.45g入れます



28個全てに入れました…
これ入れるだけで1時間…
地味です><



次にレーンコンディショナー【ケーゲルのアイス】を入れます
公式サイトからデーターシートを見ますと
0.898となってます




オイルは、10ミリリットル入れたいので8.9グラムずつ容器に追加してゆきます
 

1時間かかって、28個全てにオイルが入りました
というか、手がオイルまみれで
完了写真撮れず。。。><




次回、クリーナーを入れます
┏○ぺこりん





















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