ボウリングボールメンテナンスブログ
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CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年06月25日02:07
ついに!!
 ついに!!
出来ました~~~~♪

1番成績の良かった【16Q9】をさらに
パワーアップさせた【16Q13】を作りました♪

  

赤テープ 16Q9
赤テープPB大き目 16Q13
黄色テープ 14Q(kc4.9x)
透明テープ AAA2.5x

色々なテストをしないとだったので
大きめのサンプルを作りテストを重ねまして
ロールアウトを決定することにしました
 
 
 
 
  
 
 
ベースは実績のある【kc4.9X】なので太鼓判付です♪
今回 イロイロと変更点があるので
バージョン8ということにしました

【変更点】
〇鍵を開けるパワーは変えずに泡の維持時間を増やしました
 泡の維持時間 5秒→30秒~に設定してあります。
 泡の定着が良いので活性化をさらに向上し
 より深く、よりクリーンにするのが目的です。
 

〇界面活性剤のハイブリット化
 小さな界面活性剤を入れカバーへ浸透性を高めた
 細長いニョロニョロ界面活性剤がオイルと汚れの引っ張り性を高めた
 お仕事が終わったら、ひし形の界面活性剤が泡を一斉に消泡させます
 メインの界面活性剤は、洗浄力で定評のあるkc49x【14Q】を使用





また、改良点が見つかり次第
ビルドを上げて行きたいと思います



準備が出来次第【kc8.0x】で出荷したいと思いますが…
まだ、ミニラベルとかHPとか全然なので…
2017年7月7日よりということにします。


そんなの どうでもいいよ~~
早くほしいよ~~って方は
8.0くれ!! と 言ってもらったら
すぐ出します!!が・・・
ラベルとか無く マジックでKC8.0って書いておきます♪
 
 
 
2017/6/27 追記
 新しいバージョン【kc8.0X】の準備が出来ました♪
 7月6日までの注文で【kc8.0X】が欲しい場合は、
必ず【kc8.0X】が欲しいと伝えて下さい♪

指示のない場合は【kc4.9X】をお届けいたします。

  
 
 



〆〆
CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年06月23日04:11
今日も思い立ったので、
16Q8~16Q12まで作りました♪


(┏○ 段ボールのスペースの関係で Mだけ 方向が違います)



 
簡単に、まとめます♪

注)公開できる内容しか公開しません
  ごめんなさい。。。



黄色のテープ
M
14Q
16Q1
16Q2
16Q3


緑のテープ
16Q4
16Q5
16Q6
16Q7


赤のテープ
16Q8
16Q9
16Q10
16Q11
16Q12


テープごとに異なる実験を行ってます

M と 14Q は ベンチマークです

16Q1 ~ 16Q3 は 透明度のテストがメイン

16Q4 ~ 16Q7 は 界面活性剤の溶け具合を見てます

16Q8 ~ 16Q12 は 界面活性剤の泡の立ち方を見てます

〇全て可溶化剤を添加してるので分離や沈殿等は全くなし

 
 
このテストが終わったら F2フォーマーに入れて
ボールを洗浄してみたいと思いますが
16Q系の 基本ベースは全て同じなので
オイルの溶解瞬発度、固着の溶解度、鍵を開ける時間は
さほど変わらないと思いますので

洗浄液をヌリヌリすることで、どのくらい
界面活性剤さんが、お仕事するのかをテストします
 
 
 
 
 
 
〆〆
CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年06月22日02:36
月曜日と火曜日、どうしたらいいんだろうな。。。。って
http://chemical.kao.com/jp/products/industry/c010502.html
http://www.lion-specialty-chem.co.jp/ja/structures/
https://www.chemical-navi.com/colloid/index.html
https://www.google.com/patents/WO2013141118A1?cl=ja
ずっと眺めてて…
今日も考えてるうちに、もしかしたら…って思って
今日、仕事から帰ってきてから
ノートとボールペンと電卓で計算してメモメモして
新しいサンプル 16Q4 ~ 16Q7の4つを作りました♪
     
思い立ったらすぐ行動しないと気が済まなくて
やって駄目ならあきらめもつくしね
駄目なら、また考えてみるし

遠目には、前回のとあまり変化がないように見えるんですけど…
数時間したら落ち着いてくるので
また、イロイロと観察したいと思います






〆〆
CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年06月20日21:50


【AAA2.5x】で採用してる
new界面活性剤を【KC4.9x】にも
使ってみようと思い
1月半ほど実験を行っています

結論から言うと・・・
ダメでした ><

肌への優しさ、活性化の度合い、オイルと汚れの洗浄度は良好です
が・・・泡時間をうまくコントロール出来ない ><
泡が消えづらいね~~

【KC4.9x】に、採用してる old 界面活性剤は、
マッチ棒さんが ”大きい” のです

そして、【AAA2.5x】に今回採用した
new 界面活性剤は "小さい" のです

 

【AAA2.5x】の界面活性剤


【KC4.9x】の界面活性剤
 

そして【KC4.9x】の界面活性剤は、
大きさと配列が異なる界面活性剤を組み合わせた
ハイブリット構造が複雑なんです
泡を消すための仕掛けを界面活性剤にしてるので
界面活性剤の種類が異なるんですね…


界面活性剤にもそれぞれの役割があり
泡を作る係、オイルと汚れの隙間に入り込んで浮かせる係
浮いたオイルと汚れを包み込んで泡で吸い込む係
表層部に浸透したオイルと汚れを引っ張り出す係
そして、手の皮膚を刺激しないようにする係
泡をシュワシュワっと消す係という感じで…


活性さんは、泡がすぐ消える
激泡さんは、泡が消えない
どちらもメインの界面活性剤は、ちゃんと仕事をしてくれています
泡の有無にかかわらず、水と油のペアリング状態を保持して
ボールからオイルと汚れを引っ張り出してくれるんですね



活性さんは、鍵でカバーストックの水路の詰まり(固着)を解き
深層部へと進行しながらクリーニングするという仕様
 

深層部へと進む
 ↓ ↓ ↓







激泡さんのアルコール系は
固着を解く事が苦手です…
定期的にオイル抜きをしてる前提で
固着は、わずかで隙間があり
そこを通れるように小さな界面活性剤で
クリーニングをするという仕様です




もっともっと詳しく知りたい場合は下記を見てください♪

 
 
 
 
 
 
 泡の多い少ないで洗浄度が変化するのですか?という質問が来てましたので
少しだけ、わかりやすく?書いておきます
 
活性4.9Xさんの【泡のカスタマイズ】をしても
メインの界面活性剤の量に、さほど変化がありません
(小さな "ルアー" 100個が95個になっても "ルアー" の数だけ "魚" が釣れます)
溶剤(アセトン)の割合が減ることで、鍵を開けるスピードが
若干マイルド(数秒遅く)になりますが、泡の分だけ定着が良くなり
しっかり浸透させることが出来ますので
5秒オリジナルと同様、深くクリーニングすることができます♪

”魚”が多い場合は、プラス1プッシュすれば ”ルアー”と”竿”が増えるので
魚の数だけ、プッシュすれば良いですからね♪



"魚"=油
"ルアー"=界面活性剤
"竿"=水
"人"=タオル
 
だと思ってもらえるとイメージしやすいかな?

もちろん "竿" を引っ張ってるのは人ですよ
 "ルアー" と "竿" と "人" どれも大切で 3つが協力しないと
"魚" はゲットできません

つまりは・・・
クリーナーをつけてタオルで
ゴシゴシと拭くことで
オイルがた~~くさん取れるんですね♪

たかだか水です 
溶剤に足すと薄まるけども
界面活性剤さんと出会うことで
ちょうど良いバランス域では
2乗、3乗、4乗の効果を引き出してくれるんですよ♪


ちなみに、活性さんの ”ルアー” 
アルカリ電解水の  ”ルアー” の 10倍相当は入ってるんです♪
しかも、アルカリ電解水のように
空気に触れても  ”ルアー”  の数が減らない

これが  ”界面活性剤” 最大のメリットです♪
 



話しを戻しますが【AAA2.5x】の界面活性剤ではなく
また新たな界面活性剤の組み合わせを探すべく
【界面活性剤 16Q123】を6月19日からテストしてます


【16Q】は、泡泡活性クリーナー系で2016年からテストしてた
細長いニョロニョロ界面活性剤と 
ひし形の界面活性剤をハイブリット化したものを
メインの界面活性剤にプラスした物です
特徴としては、豊かな泡だけども 泡切れが良いって感じです♪
    
 
 
  
 
比較テストするものは
左から M 16Q3 16Q2 16Q1 14Q です♪

テストしてみて…
【   M   】透明度〇 泡時間15秒 洗浄度9.56
【16Q3 】透明度△ 泡時間 7秒  洗浄度9.75
【16Q2 】透明度△ 泡時間 5秒  洗浄度9.65
【16Q1 】透明度△ 泡時間 0秒  洗浄度9.21
【 14Q 】 透明度〇 泡時間 5秒  洗浄度9.54

5種類とも成分の分離や沈殿等は、全くなし
透明度が△なのは、光の屈折率が少しだけおかしい気がします
それ単体で見ると そこまででもないのですが
比べると少しだけ色の透過率が下がってる

【 14Q 】は【 KC4.9X 】の界面活性剤
【   M   】は【AAA2.5X】の界面活性剤
 
 
 
 
 
  というか・・・
活性化の度合い、泡立ちのバランス、透明度、扱いやすさ
カスタマイズの汎用度などなど
【KC4.9X】より優れてるのが
なかなか出来ないんです…
それだけ【KC4.9X】の完成度が高いんですね…




なんとか【16Q】が使えるように頑張ります。 




┏○ぺこりん






〆〆

CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年05月29日20:40
2017/4/11
【AAA2.6x】のサンプルテストのクリーナーを
http://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/85/
 1月半ほど使いました感想です。

アルカリ電解水のペーハーを
通常 ph 12.5 なのを 
ph 13.1 にしたバージョンです。
それ以外は、同じとなります。

F2フォーマーに入れて、なくなったら
補充という使い方をしました

結論から言うと
使い始めて感じた事は、クリーナーを使い終わった後
手がカサカサする すこし荒れちゃう感じです
かと言って、オイルと汚れの落ちは、
通常のバージョンとあまり変わらない
コスト増のわりに効果は薄い感じで

2リットルのペットボトルに半分くらいなると
ペーハーが一気に下がるのか
手荒れがましになる感じです
試験紙でチェックするとph 10.5 前後でした




未開封の物でも1か月たつと試験紙でチェックすると
ph 11.5 以下になってるようですね
やっぱ混ぜ物をすると低下が早い…><




コストパフォーマンスが良くないので
不採用かな・・・
 
 
 というか【AAA2.5x】の出来がとても良いので
激泡泡アルコール系は、このまましばらく行こうかな♪

 
 
〆〆
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