最初に、知的ポータルをうろうろしてた
下記を見つけました https://ipforce.jp/patent-jp-B9-6550665 簡単に言うと ボールのデーターや レーン状況 ボウラーのデーターなど入力したら 最適なボールをチョイスしてくれる プログラムのようです ボウリングって、アナログ要素が多いから こういう プログラムでサポートに 意味があるのかな?って思います 工業大学の研究だから 実用性とかは、イラナイのかな? ってことで本題へ ボウリングボール用研磨機(ボールスピナー)を もっと個人レベルで使えるような世の中にしたいんです 自分自身が投げるボールを 自分で、チューニングしたら もっと、ボウリングを楽しめるのでは ないのかな?と思うんです あーでもない こーでもないと 番手を変え 施工順番を変えと ドツボにハマる事もあるかも知れないけども それは それで楽しいと思う ボウリングは、 レーンコンディションに合わせるスポーツ ボールが噛むなら 走らせたら良い ボールが滑るなら 噛ませたら良い 多少の調整は、テクニックで何とかなるけども それ以上になると もう無理です そんな時に、必要なのが ボールのチューニング アブラロン1000番仕上げだったり 最近 流行りの4K-Fastだったり リアクタグロス仕上げだったりと 色んなチューニングが出来ます ボウリングは点数を取るスポーツだから できるだけ 簡単に 有利に 楽に 点数を取りたい 投げてみて、今日のレーンコンディションだったら このボールで この番手で この仕上げで という。。。 閃きというか? イメージというか? そう言うのが あると思うんです だから ボウリングで 投げながら 研磨したい時があるんです 僕は、少しおかしいのかもしれないけど 聞いて下さい ドリラーという立場だったし 練習中、自分が投げてる途中で プロショップに行き ボールを、サンドする ポリッシュする お客さんのボールでも 番手落としてくるね~ ポリッシュしてくるね~って 投げながら ボールのチューニングをするって事が 当たり前でした うちのセンターで ボールを買ってくれる メンテナンスしてくれる お客さんへの サービスの一環だった 無料だったり 格安だったり 通常料金だったり お客さんによってバラバラですが メンテナンスチケット メンテナンスパックなどなど そんな感じで 投げながら チューニングをしたいんです これを お客さん自身がやれたら良いな~と 思うんです 投げてみて 今日は、オイル多いから ポリッシュのボールを アブラロン1000番でゴシゴシしてから投げる すこしチャッチが弱いから 半艶のボールを アブラロン2000番当ててみよう ゴシゴシ ってのは 普通ですよね? アブラロンさえあれば ポリッシュから サンドには出来るが サンドから ポリッシュには出来ない 出来なくはないが タオルにコンパウンドをつけて ひたすら磨きこむっての現実的じゃない。。。 ポリッシュにしたいならば プロショップに頼む ボールクリニック ボールドクター サフェースファクトリーなど しか 選択肢がないんです ※画像は、ネット検索からの頂きものです ボールドクター ボールクリニック サーフェイス・ファクトリー サーフェイス・ラボ 業務用ボールスピナーBOX型 業務用 卓上ボールスピナー(国産) 業務用 卓上ボールスピナー(USA製) 下記は、個人が製作した 自作スピナー 定番の刃物研ぎ機を流用したもの 下記は、餅つき機を流用したもの こちらは、木製ベンチにモーターなどをつけたタイプ でも 自分でその場で ポリッシュをしたいんです 個人が、コンパクトスピナーを ボウリングに持ち込んで 投げながら 自分のボールをチューニング 出来たら良いな~と思うの 5キロくらいで 持ち運べて DCモーターでバッテリー駆動 カップは、金属製でしっかりしてる こういうの作れないかな~ やっぱ 5万~10万はするよね。。。 仮に、作れたとして これ ボウリングにもっていって お客さんが 使いだしたら やっぱ スタッフさんに 怒られるよね? 手でアブラロンで ゴシゴシは OK タオルに、コンパウンド付けて ゴシゴシ これもOK でも 機械でポリッシュしたい場合 出来ない どこまでの 大きさなら OKなの? 電動がダメ? 手動ならOK? 汚れるからダメ? 水が飛ぶからダメ? なにがダメなの? 逆に、どこまでだったら良いの? なになら良いの? お友達のボールはダメかもしれないけど 自分のボールだけなら 良いよね? 個人が 自宅で ボールを自分自身がチューニングする時代が来てると思うの 一定数 そう言う人が 増えてきたとは思ってる でも 業務用の卓上スピナーは、お高いんだ 中古でも なかなか出てこない 出てきても 5万前後 ボロボロのでも 数万 ボールを回すのではなく 道具を回すタイプの方が良いのかな? サーフェイス・マスター 2万円くらい ドライバードリルも必要だし トータル 3万円ってどこかな。。。 何か 良いものないかな。。。 何か 良いアイデア出てこないかな。。。 う~~ん うーーん そういえば むかし プラグを処理するための工具で ビール缶くらいの大きさの モーターが入った奴で 先端に 回転するカップの付いたの あったな。。。 どこのやつだっけな。。。 〆 |
少し前に、あるボウリングの動画を観てたら
カバーストック表面のイメージ図が出てたんです 下記は 僕の頭の中のイメージ図なんですが・・・ もっと突っ込んでいくと カバーストックをアブラロン#500で研磨後に、 リアクタグロスでポリッシュしたイメージ図 500の目を残して光沢を出すって こんなイメージじゃないのかな?? ステップ2(拡散コンパウンド)でポリッシュしても 先日の動画で、1500番以上にならないと言ってたので 上記の画像より、大きな山と谷が低いくらいで 近いものになるんじゃないかな・・・ カバーストックをアブラロン#2000で研磨後に、 リアクタグロスでポリッシュしたイメージ図 カバーストックをアブラロン#4000で研磨後に、 リアクタグロスでポリッシュしたイメージ図 アブラロン4000で磨きこみ後 リアクタグロスで研磨したイメージ図 先日の動画のリンク① https://www.youtube.com/watch?v=KRA47JlYUlU 先日の動画のリンク② https://www.youtube.com/watch?v=DQltSUifeaU 実際 こんな綺麗に山と谷があるわけじゃないし あくまでもイメージってことを理解してほしい Raの構造も 持って生まれたものだから ここは後から変えることはできないし トゲトゲもレーンとの接触でどんどん 砕けては、新しいのが出てきて どんどん 入れ替わりしてゆきます 下記は 以前 STORMさんが公開してた カバーストックのイメージ図 こちらは エボナイトさん こちらは、新しく作り直した 僕が製作したイメージ図 動画内で言ってたことをまとめました R2 R3 R4 の違いは山の高さ
山が高いほど手前から動く
Xの特徴 同じ面積なら山が多い
山が多い分摩擦が多い
Sの特徴 直進性が非常に出やすい
Xよりバックエンドでは若干摩擦が強くなる
NRG 手前でのキャッチが強い
NRG-2 NRGよりキャッチが奥になる
NRG-3 NRG-2よりキャッチが奥になる
山の高さや形状でキャッチの違いがある。 Nano系・NRG系はトゲトゲ状でさらにチャッチが強い
NRG NRG-2 NRG-3 の違い 山の高さは同じだけど 山と山の幅(Rs)を広げ
パワーロスを抑えることで
手前の動きがスムーズになり
バックエンド側にパワーを
伝達するので
レーンキャッチの位置が
それぞれに違う
基本的に、手前のキャッチが強いボールは バックエンドで失速する
SPECは、新規格に合うように給油率を下げたもので NRGに限りなく近い素材
GI(ゲーム・インプルーブメント)素材は、 山の高さが大きい 表面加工をして1番摩擦をおこすことができる素材
手前のオイルが多く オイルの距離が長いレンコン向け
GI-17 ≒ GI-18 ≒ GI-20 ≒ GI-21 手前のキャッチは、ほぼ同じ
バックエンドでの摩擦のおこしやすい順 GI-21 > GI-20 > GI-18 > GI-17
カバーストックの キャッチの良い順
EXO
NeX
TractionX7
TX-23
ReX
GI-21
GI-20
SPEC
GI-18
NRG Pro Solid
NRG-3
NGG-2
NRG
TX-16
R2S Nano
R4S
R3X
R3S
R2S Pro
R2X
NRG Smooth
R2S
R2S DEEP
Control XL Urethane
Control Urethane
Reactor
U15
Polyester
ボールメーカーさん 出してほしいのですが・・・ 下記のような 文字だけの情報のみでは 強いのか? 弱いのか? くらいしか イメージできないです ハイスポーツさんのサイト これが 僕の言ってる 例の動画です ハイスポーツ 松谷さんの カバーストックの説明動画 ①ってなってるから そのうち ②が出るのかな。。。 ワクワク♪ というか サイズがめちゃくちゃなんです 下記の記事内の動画でも そうです アブラロン#500で研磨した山と谷って え?っておもった https://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/262/ Ra値 については2014年に書いた下記をご覧ください。 https://ballmaintenance.nomaki.jp/RaRsRpRvRy.html https://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/14/ https://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/15/ https://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/16/ USBCが決めた Ra値の最大値は50マイクロインチ 50マイクロインチ=1.27マイクロメートル(ミクロン)です 1ミクロンは0.001mmなので 0.00127ミリメートル つまり Ra値は0.00127ミリメートル超えたらだめですよ~ と言ってますが・・・ アブラロン#500で つくキズ(研磨キズ)って 0.00127ミリメートルどころか も~~~~~っと でっか~~~い 山と谷になってると 思うんだよね~ 詳しくは 下記の2014年の記事をご覧ください。 https://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/18/ だから 下記の図になるんです Raの山と谷の部分もポリッシュしたら 先端が飛ぶので、平らになる コンパウンドでポリッシュしたら・・・ こんな感じか?となるわけですよ 2000番 4000番で 磨いていけば 大きな山と谷はもっと低くなるのかも知れませんが・・・ この辺の真相が僕は調査できないので、 松谷さんが そう言うなら そうなんだ~~って 思う事にします 僕は、どうして そうなるのか? なぜ? どういう仕組み?って 知りたいんです もっと わかりやすく イメージ出来ないかな・・ と。。思って AIに作ってもらいました 近いんだけど なんか違う気がするんだよね。。。 これが 良い感じ 近い気はする うんうん 多分 近いと思う 迷路のような入り組んだ感じ そしてトゲトゲ そして立体的に地下へ向かって何層にも こういう 入り組んだ感じで 下層部へも続いてる感じ カバーストックによっては 迷路の壁面も 三角の壁面も ボコボコ トゲトゲしてる ま~ こんな感じだとイメージしてほしい この 凹凸に オイル 汚れなどなどが 入り込むわけですよ 研磨の山と谷 Raの山と谷 両方のオイルと汚れを取り除き どれだけクリーンに出来るかが デイリーメンテンナンスのポイントだと思ってます 僕の言う 水路の鍵 が ここにあるんです オイルは非常にベタベタとしており 汚れを吸着して 固着し クリーナーとの乳化で ドロドロになり 解乳化できないと どんどん山と谷と凹凸が埋まって行きます 埋まってしまい 乾燥したら どうなるかは もうお分かりですよね オイルの吸着が低下するのでので キャッチが低下する 曲がりが少なくなる 切れが弱くなる ピンアクションが弱くなる だからこそ 活性化させ 水路の鍵を開き 水路をクリーンにしましょうと ずっと ずっと 言ってるわけです クリーナーとして オイル除去するために 一旦 乳化させないとダメ しかし 一定時間たったら すぐに解乳化させて凸凹に 絡まないようにしないとダメなんです 解乳化のタイミングを 何秒後に 作動させるかを クリーナーの中に仕掛けをするわけですね 詳しくは書きませんが オイルと水の仲良くするための手を 開かせるわけです ∵ヾ(-`ェ´-*)塩パラパラ って感じです アルカリ電解水は コロイドがすごく安定してるので なかなか手ごわいんです エマルジョンをどう 切るかがポイントだと思います 切るポイントは、しっかり クリーナーをつけて洗浄をすること 激泡泡アルコール系さんと 活性クリーナーさんでは ユーザーニーズがちがうので 当然ユーザー層にも違いがあります 水路の鍵が理解できてる方 ボールを活性化させたい方は、 毎回 活性クリーナー 一択だし こだわりのない方は、 激泡泡アルコール系も購入する いろいろ使ってみて 自分に合うもの 良いものを使えば良いと思う 僕は、すべてのユーザーさんに 活性クリーナーをおススメしたい 水路の鍵こそが 活性化の全て どれだけ水路をクリーンに保てるか?が ポイントだからね 〆 |
ハイスポーツさんの動画が更新されておりました
過去のブログでご紹介した ストームのコンパウンドは下記から https://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/228/ ハイスポーツさんの 下記の動画はすごく良い 自分でボールをメンテナンスをされてる方 こだわりを持って プロショップにお願いしてる方 ぜひ じっくりと観てほしい マニアの方や ドリラーから観たら 当たり前のこと言ってるんだけども 知らない人にとったら かなり有益な情報ですし 知らない人がみても わかるように 詳しくお話されてます 主にチューニングの方法などを細かく解説されております ハイスポーツさんの本気が見える 今日この頃です… というか チューニングは 個人が行う時代が来たと思う プロショップに出さず 自分で行う方 が 僕は良いと思う 簡易的なスピナー製作したら 売れると思うよ ストーム STORM XTRAステップ1・2・3【XTRA STEP1/2/3】 リアクタグロス 【REACTA GLOSS】/STORM 〆 |
ケーゲル アトラス
KEGEL ATLAS ケーゲルのリフトを見に行ったら 新しいレーンメンテマシーンを見つけました なんだか カッコイイ♪ 公式ページ https://www.kegel.net/atlas 東北のセンターさんのブログを良く閲覧させてもらってるんですが メンテ担当の従業員さんの急なお休みで 1週間ほどレーンメンテナンスが出来ないようで 競技会も、リーグもお休みしてるようです メンテマシーン 倒すのも 起こすのも 重たいんですよね 特に、バッテリータイプのは、チョ~~重い 僕も 腰が痛い時が多かったので スタッフに手伝ってもらったり 2人で一緒に 倒したり 起こしたりしてました スタッフがいないときは、常連の男性の会員さんに ボールのオイル抜きサービスするので 倒して 起こして欲しい、、ってお願いしたこともありました ケーゲルも 倒して 起こしてってのが 問題に思ってるようで レーン メンテナンス リフト なるものが存在します 公式ページ https://www.kegel.net/lane-machine-lift しか~~し 今はどうかわからんですけど レーンメンテマシーン導入した時は 日本では、販売してなかった… ま。。 天井からワイヤー出して 電動ホイスト入れて こういうリフトを製作することは可能だと思うよね 〆 |
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