ボウリングボールメンテナンスブログ
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CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年06月22日02:36
月曜日と火曜日、どうしたらいいんだろうな。。。。って
http://chemical.kao.com/jp/products/industry/c010502.html
http://www.lion-specialty-chem.co.jp/ja/structures/
https://www.chemical-navi.com/colloid/index.html
https://www.google.com/patents/WO2013141118A1?cl=ja
ずっと眺めてて…
今日も考えてるうちに、もしかしたら…って思って
今日、仕事から帰ってきてから
ノートとボールペンと電卓で計算してメモメモして
新しいサンプル 16Q4 ~ 16Q7の4つを作りました♪
     
思い立ったらすぐ行動しないと気が済まなくて
やって駄目ならあきらめもつくしね
駄目なら、また考えてみるし

遠目には、前回のとあまり変化がないように見えるんですけど…
数時間したら落ち着いてくるので
また、イロイロと観察したいと思います






〆〆
CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年06月20日21:50


【AAA2.5x】で採用してる
new界面活性剤を【KC4.9x】にも
使ってみようと思い
1月半ほど実験を行っています

結論から言うと・・・
ダメでした ><

肌への優しさ、活性化の度合い、オイルと汚れの洗浄度は良好です
が・・・泡時間をうまくコントロール出来ない ><
泡が消えづらいね~~

【KC4.9x】に、採用してる old 界面活性剤は、
マッチ棒さんが ”大きい” のです

そして、【AAA2.5x】に今回採用した
new 界面活性剤は "小さい" のです

 

【AAA2.5x】の界面活性剤


【KC4.9x】の界面活性剤
 

そして【KC4.9x】の界面活性剤は、
大きさと配列が異なる界面活性剤を組み合わせた
ハイブリット構造が複雑なんです
泡を消すための仕掛けを界面活性剤にしてるので
界面活性剤の種類が異なるんですね…


界面活性剤にもそれぞれの役割があり
泡を作る係、オイルと汚れの隙間に入り込んで浮かせる係
浮いたオイルと汚れを包み込んで泡で吸い込む係
表層部に浸透したオイルと汚れを引っ張り出す係
そして、手の皮膚を刺激しないようにする係
泡をシュワシュワっと消す係という感じで…


活性さんは、泡がすぐ消える
激泡さんは、泡が消えない
どちらもメインの界面活性剤は、ちゃんと仕事をしてくれています
泡の有無にかかわらず、水と油のペアリング状態を保持して
ボールからオイルと汚れを引っ張り出してくれるんですね



活性さんは、鍵でカバーストックの水路の詰まり(固着)を解き
深層部へと進行しながらクリーニングするという仕様
 

深層部へと進む
 ↓ ↓ ↓







激泡さんのアルコール系は
固着を解く事が苦手です…
定期的にオイル抜きをしてる前提で
固着は、わずかで隙間があり
そこを通れるように小さな界面活性剤で
クリーニングをするという仕様です




もっともっと詳しく知りたい場合は下記を見てください♪

 
 
 
 
 
 
 泡の多い少ないで洗浄度が変化するのですか?という質問が来てましたので
少しだけ、わかりやすく?書いておきます
 
活性4.9Xさんの【泡のカスタマイズ】をしても
メインの界面活性剤の量に、さほど変化がありません
(小さな "ルアー" 100個が95個になっても "ルアー" の数だけ "魚" が釣れます)
溶剤(アセトン)の割合が減ることで、鍵を開けるスピードが
若干マイルド(数秒遅く)になりますが、泡の分だけ定着が良くなり
しっかり浸透させることが出来ますので
5秒オリジナルと同様、深くクリーニングすることができます♪

”魚”が多い場合は、プラス1プッシュすれば ”ルアー”と”竿”が増えるので
魚の数だけ、プッシュすれば良いですからね♪



"魚"=油
"ルアー"=界面活性剤
"竿"=水
"人"=タオル
 
だと思ってもらえるとイメージしやすいかな?

もちろん "竿" を引っ張ってるのは人ですよ
 "ルアー" と "竿" と "人" どれも大切で 3つが協力しないと
"魚" はゲットできません

つまりは・・・
クリーナーをつけてタオルで
ゴシゴシと拭くことで
オイルがた~~くさん取れるんですね♪

たかだか水です 
溶剤に足すと薄まるけども
界面活性剤さんと出会うことで
ちょうど良いバランス域では
2乗、3乗、4乗の効果を引き出してくれるんですよ♪


ちなみに、活性さんの ”ルアー” 
アルカリ電解水の  ”ルアー” の 10倍相当は入ってるんです♪
しかも、アルカリ電解水のように
空気に触れても  ”ルアー”  の数が減らない

これが  ”界面活性剤” 最大のメリットです♪
 



話しを戻しますが【AAA2.5x】の界面活性剤ではなく
また新たな界面活性剤の組み合わせを探すべく
【界面活性剤 16Q123】を6月19日からテストしてます


【16Q】は、泡泡活性クリーナー系で2016年からテストしてた
細長いニョロニョロ界面活性剤と 
ひし形の界面活性剤をハイブリット化したものを
メインの界面活性剤にプラスした物です
特徴としては、豊かな泡だけども 泡切れが良いって感じです♪
    
 
 
  
 
比較テストするものは
左から M 16Q3 16Q2 16Q1 14Q です♪

テストしてみて…
【   M   】透明度〇 泡時間15秒 洗浄度9.56
【16Q3 】透明度△ 泡時間 7秒  洗浄度9.75
【16Q2 】透明度△ 泡時間 5秒  洗浄度9.65
【16Q1 】透明度△ 泡時間 0秒  洗浄度9.21
【 14Q 】 透明度〇 泡時間 5秒  洗浄度9.54

5種類とも成分の分離や沈殿等は、全くなし
透明度が△なのは、光の屈折率が少しだけおかしい気がします
それ単体で見ると そこまででもないのですが
比べると少しだけ色の透過率が下がってる

【 14Q 】は【 KC4.9X 】の界面活性剤
【   M   】は【AAA2.5X】の界面活性剤
 
 
 
 
 
  というか・・・
活性化の度合い、泡立ちのバランス、透明度、扱いやすさ
カスタマイズの汎用度などなど
【KC4.9X】より優れてるのが
なかなか出来ないんです…
それだけ【KC4.9X】の完成度が高いんですね…




なんとか【16Q】が使えるように頑張ります。 




┏○ぺこりん






〆〆

CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年05月29日20:40
2017/4/11
【AAA2.6x】のサンプルテストのクリーナーを
http://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/85/
 1月半ほど使いました感想です。

アルカリ電解水のペーハーを
通常 ph 12.5 なのを 
ph 13.1 にしたバージョンです。
それ以外は、同じとなります。

F2フォーマーに入れて、なくなったら
補充という使い方をしました

結論から言うと
使い始めて感じた事は、クリーナーを使い終わった後
手がカサカサする すこし荒れちゃう感じです
かと言って、オイルと汚れの落ちは、
通常のバージョンとあまり変わらない
コスト増のわりに効果は薄い感じで

2リットルのペットボトルに半分くらいなると
ペーハーが一気に下がるのか
手荒れがましになる感じです
試験紙でチェックするとph 10.5 前後でした




未開封の物でも1か月たつと試験紙でチェックすると
ph 11.5 以下になってるようですね
やっぱ混ぜ物をすると低下が早い…><




コストパフォーマンスが良くないので
不採用かな・・・
 
 
 というか【AAA2.5x】の出来がとても良いので
激泡泡アルコール系は、このまましばらく行こうかな♪

 
 
〆〆
CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年04月11日23:54

 
3月後半から【AAA2.6x】のサンプルテストをしています。





 


 
今日は、”激泡泡アルコール系クリーナー”について書きたいと思います♪


  
”激泡泡アルコール系クリーナー(AAA)”は
プロショップ様のイロイロなニーズに答える為
【AAA1.0】が、2012年9月から開発が始まり
2013年9月より【AAA2.0】となり
【AAA2.1x】→【AAA2.2x】→【AAA2.3x】

2015年9月より一般販売向けに【AAA2.4x】となり
  現在出荷してるのが【AAA2.5x】になります。


【AAA1.0】→【AAA2.0】
アルカリ剤ベース → アルカリ電解イオン水ベース

【AAA2.0x】~【AAA2.3x】までは、アルカリ電解水の原料やPhの変更
(塩化ナトリウム → 炭酸ナトリウム → 炭酸カルシウム)

【AAA2.3x】→【AAA2.4x】界面活性剤の変更
(ノニオン系界面活性剤) → (アニオン系界面活性剤)

【AAA2.5x】~は、界面活性剤の生産方法の改善になります
より細かく、汚れとオイルを分解除去するために、
 粒子が細かくなるよう改善しました
(主に、界面活性剤のハイブリット化の配分調整)
 




時々、お問い合わせで
『どうしてPhを上げないのですか?』と頂くのですが・・・

確かに・・・
Phをあげたら、洗浄力が上がるのです・・・
『水と油は、仲良しさん♪』の記事にかいてますが
  ↓ ↓ ↓
http://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/69/

原料のアルカリ電解水のPh値を上げても時間が経てば低下しますので
作ったその時は良いのですが・・・
1週間くらい経てばPhが少しずつ低下してしまうのです

アルカリ電解水のみでしたら
密封していれば Phの低下を防げるのですが
クリーナーにする為に、混ぜものをする関係上
時間が経てば下がってしまうのですね…><

コストをかけて
アルカリ電解水のPhを上げても
時間が経てば下がると なんだか・・・
意味がないような気がしますので
僕としては、アルカリ電解イオン水のパワーに頼らず
界面活性剤の改善で、バージョンアップさせたいという考えです
 (手荒れも誘発したくないのもありますが…)
  
  
  
  
   【AAA2.5x】(2017年3月25日生産分より)

【スペック】
〇泡維持時間 10分以上
〇アルコール溶剤は、ネオエタノール
〇Ph12.5のアルカリ電解水を使用
〇微細分化した高品質のアニオン系界面活性を使用してるので
 分解したオイルと汚れが細かいので除去しやすい 
〇活性クリーナーよりニオイがマイルド
〇泡はタップリだが、泡切れがとても良い
〇泡がとても細かく、ふわふわな感じ
〇透明度がさらに向上しました



 【AAA2.6x】は、ph13.1のものとなります
どの位の期間で下がるかを テストしてみたいと思います。
テストの結果 採用するか否か検討します♪
コストは、約4倍w うはw
 





アルカリ電解水 イオン パワー ボウリング ボール クリーナー

CATEGORY[実験ラボ]
コメント[ 0 ] 2017年01月31日00:43
7月からずっと数名にテストしてもらってましたKC7系の
3分バージョン【KC7.09】と【KC7.21】 のテスト期間も終わりましたので
2017年2月1日~2月28日まで有償サンプルで出そうと思ってます
希望の方が、いらっしゃいましたら
数量限定で、Yahooショッピングよりご購入頂けます。 
 

 


【スペック】
〇泡維持時間 3分前後
〇溶剤のハイブリット化(アセトンとネオエタノール)
 (ニオイの軽減と洗浄力の向上化)※1
〇厳選された高品質の界面活性を使用
〇活性クリーナーよりニオイがマイルド
〇泡はタップリだが、泡切れがとても良い
〇泡が適度に硬く、タレが少くなめ
〇洗浄力は下記参照 
オイルカット君>>活性(KC4.9X)>>>KC7.09>KC7.21>>>>>KC7.18>>AAA2.4x
  
※1 激泡泡アルコール系(AAA)に比べ洗浄力が格段にアップしています。

【KC7.09】強アルカリ電解水(Ph12.5)を使用
【KC7.21】水はRO膜(逆浸透膜)で水以外の不純物を除去した物を使用
 


追加実験をするために再製作した物です。 
【製作日 2017年1月30日】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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