ボウリングボールメンテナンスブログ
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コメント[ 0 ] 2018年10月16日21:41

2018年ボウリング業界の秋の注目すること♪
主にボールメンテナンスのことですが

特に注目してるのは、可塑剤は注入できるのか?という事
10月号のボウリングマガジンに掲載されてましたね
サンブリッジさんのYouTube
『日坂語録・055:ボール・パフォーマンスの劣化原因』は
とても詳しく説明されててなかなか興味深いです

近い将来 可塑剤注入という 選択肢が出来たら
愛着のあるボールも 永く使えるようになって素晴らしいことですね

動画の中で いくつか 面白いことを言ってました
●レーンのオイル(レーンコンディションナー)と
可塑剤が引き合うと言ってました
これは言い換えれば ボールのカバーストックへ
オイルが浸透する という事ですよね

●そして元々の可塑剤とは違うけども
浸透しやすい 特性や形状の可塑剤を置換するという事

●置換した可塑剤は 3か月くらいもつという事

特許申請中ということもあり
まだ 特許プラットホームで 特許内容のデーターは見れませんが
なかなか 面白いと思います


ぼくの活性化とは 少し違う観点からボールパフォーマンスを向上させるという
新たな提案だと思いました

 

ただ懸念点もいくつかあると思います
まず1つめ USBCの認可を取れるか?とうこと

2つめ ボールが長持ちすると ボールメーカーは買い替えの頻度が低下し
あまり喜べないということ (ボーラー目線でとらえると 素晴らしい発見)

3つめ  金額がどうなんだろう?ということ 下処理をしないとダメと言ってました

これは オイル抜きなどをして 注入箇所に空洞を作らないと 可塑剤が入り込まない為
その後に可塑剤を注入施工するということみたいですが

個人が家で出来るか?ってとこですよね 
ショップに頼むようになるので 1回の施工が
3,000円~4000円ほどかな?と予測します
これがどうだろうと思います  3か月もつとしても
半年で2回 年4回 すると 12000円以上になります

4つめ 浸透しやすい可塑剤ならば 抜けやすいとも思います
施工後は、オイル抜きをしないでくださいとか 
そういうこと言われそうだと予測します 

 



≪以下は、今までから出てる商品など≫



以前から アークさんがやってる
特約店からアークさんへ送って施工してもらうタイプ

ボールの表面に粘りを出し、
レーンキャッチを高める添加物である「可塑剤(かそざい)」。
通常のオイル抜きでは失われてしまう
この可塑剤を特殊技術で失われることなく、
吸収したオイルのみを抜き取る!

ボウリングボール再生システム
==ウエイブマジック==
施工料金5,000円(税別)
http://www.ark-wave.co.jp/magic/top.html



以下は、ウエイブマジックをプロショップで行う為のセット
ヘルベント リニューアル マジック
http://www.ark-wave.co.jp/contnt/hb/equip/equip.html

 



公式をみても 良くわからないので 紹介しているブログを見てください

『あめの備忘録』様
http://amesmemo.blog113.fc2.com/blog-entry-1125.html
使い方とか、使用レポートがあります


他にも、ネット上にいろんな方が使った感想を書いてますが
まとめると効果はあるけども 耐久性がいまいちという感じですね
 
通常、業務用品のため小売りはしてませんが
ネットショップさんで買えるので
比較的入手しやすいとは思います


≪以下参考価格≫

リ・ニューアル マジック(4本セット)
赤ラベル(2本)、青ラベル(1本)、黒ラベル(1本)、スプレー(2個) 
各300cc 入 10,800円

単品だと 各300cc 入
黒ラベル 3,000円
青ラベル 3,000円
赤ラベル 2,500円

業務用 各1000cc入
黒ラベル 8,500円
青ラベル 8,500円
赤ラベル 7,000円


自分で施工するとかプロショップで 
1回 1,000円程度ならば
リーズナブルだとは思いますが
1回が 2,000円とか3,000円と言われると… 
費用対効果を考えるとどうなんだろう?と思います

良いのは分かっててもちょっと考えてしまいますよね
 

ボウリングの可塑剤とかカバーストックは企業秘密な部分が
沢山あって なにが良くて なにがダメなのか まだまだ
実験して 統計を取って 形にしていかないとダメなんだな~って
つくづく思いました


また可塑剤注入後の結果の動画が 来月上がるようなので
ワクワクしながら待つことにします



最後に、あるべきものがない?と9月に話題をまき
10月に ピンが なくなりました ピン周りの耐久性4倍です 
という 広告について...

割れやすい要素は、極力省くことは素晴らしいとは思う
だけども なんだか ガッカリした気分
なんだろう。。。 なんだろう。。。と考えてた時間返せ~~
もっと 革新的なこと想像してた
ウレタンボールからリアクティブボールに
替わったくらいの衝撃与えてくれ~

≪2018.10.20 追記≫
メーカーさんいわく
材料の研究とか 生産方法とか ラインとか 
少しずつだけども進化してます
エンドユーザーには、見えない部分だけども
生産者側は、切磋琢磨してるという事です
技術については、随時発表して行きたいとのことです

いままで ピンは天面が普通で
ピンを底面にするってこと誰もしなかった
だれもしてない事を 出来るようにした
これだけでも評価する価値があると思いませんか?って…
 
現にそのボール すごく注文が入ってるって言ってた
ってかSBさん、マーケティング戦略が‥うまいな~~


よし!!目からうろこの技術期待しよう♪
 
 ≪追記ここまで≫
 


 
  

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