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コメント[ 1 ] 2020年03月17日20:30
前回のブログで出てきたワード

〇バランスホール禁止
各団体で異なるけども
JBCでは2020.1.1から2020.7.31までは
両方のとも使用できます

●新ルール 2020.1.1~
バランスホール禁止
各ウエイト3オンスまで可能
レフトライト
フロントバック
トップボトム

●旧ルール 2020.7.31まで
バランスホール有
レストライト・フロントバック1オンスまで
トップボトムは3オンスまで

〇サムレスボーラーのへの改定
十字マークを入れる
(大きさ10ミリから20ミリ)
入れない指穴は、バランスホールとみなすので
フィンガーホールしかあけれない

〇トライアングルグリップの禁止

〇投球中のクリーナーの禁止


そもそも、ハイレブボウラー、サムレスが
増えてきてレーンを大きく使うのでオイルが剥ぎ取られ
オイル量が足りなくなるのでどうにかしよう
今後は曲がりを減らしましょう
オイルの吸収速度を2.16秒より早いボールを規制しようということですね


スタティックバランス と
ダイナミックバランス は 
これは、ドリルをする位置で固定されるので
時間が経っても変化することは無いと思う



僕が、ちょっと疑問に思うことが1つだけある
それは、オイル吸着とオイル吸収速度
この2.16秒より早くなってはいけないとう所

これは、ドリルする前のボール(未使用)の設定が
2.16秒ですよね?
これが、使っていくと何らかの条件で
吸収速度が2.16秒より早くなるのではないかな?と思うんです
オイルが飽和状態になりつつあるならば
吸収速度は遅くなると推測できるのですが
速くなるということもあると思うんですよね・・・

活性化テクノロジーは、オイルの水路をクリーンして
オイル吸収を活性化させましょうというのが
最大の売りなんです



スタティックバランスは、バランサーで測るとすぐわかるし
バランスホールの有無も、見たらわかる
表面の番手も、だいたいわかると思います

しかしΔRGやRa値も簡単には測れない
これは、会場に測定する器具なり装置は通常なく
USBCの研究室に持ち帰り検査するということだと思うんです

ジャッカルのRGのルール外も 会場ではわからないはずだもんね
あまりにも曲がりすぎたから 再検査したんだろうね?

これが吸収速度も、通常は経年劣化などで
遅くなるのがセオリーやと思うんで
USBCがボールを承認するときに、ルール内なら以後再検査はしないと思うんです

活性化、オイル抜き、可塑剤再注入とかのルールが今は無いので
何らかの原因で、吸収速度が速まるという事が
存在して、入射角が有利になって10ピンタップが減るとしたら
これは、ずるなんでしょうかね?

ネガティブ3オンスからポジティブ3オンス 6オンス幅ないでの調整で
入射角が有利になって10ピンタップが減るとのは合法
普通は、ネガティブ方向にスタティックバランスをとることはほぼなく
プラス方向へ取るもんね?
ハイレブボウラーはネガティブ方向にすることで
丁度良い入射角になる可能性もあるかもしれないので
プラスなのか否かは今は未知数かとおもう





結局、今後ボールが曲がらない方向へ進むことは確実ですので
レーンに塗布するオイル量は減るのでエコと言えばエコだよね
というか、ボールはウレタンに戻したら良いんだと思う
リアクティブボールが世に出た1990年代からどんどんオイル量多くなって
2000年代のプロアクティブ、カーバイト、雲母、
ガラスビーズとかでキャッチを高めたカバー
2010年からはケミカル系や吸着系カバーなどなど

ウレタン時代と比べてオイルの粘性も高くて量も多くなってるわけで
そもそもの論点である、オイルの塗布量が増えてる状況は
ボールメーカーの策略なんだと思うよ?

90年代は、リアクティブボールが走って切れるよう
手前はオイル多め 奥はクリーニング

2000年代は、キャリーダウンするのでキャッチが良いボール登場
手前のオイル量が増える

増やすと余計にキャリーダウンするので さらなる曲がるボール登場
さらに増やすというイタチごっこだね

オイル量云々というならば、ウレタンボールに帰るというのが
得策じゃないのかな? オイル量も減るので
クリーニングの液の使用量も軽減できる
エコだし レーンにもいいし 
リアクティブボールみたく、簡単にストライクが出ないから
スポーツとしては、良いとおもう
オリンピックにならない理由がそこなんじゃないかな?


商売としては、楽しく気持ちよく遊んで頂くことが大前提なわけで
ストレス発散だったり、仲間との楽しい時間などの対価でお金を
頂いてるわけだから スポーツにこだわる必要はないのかも知れないな~


まあ~ スポーツなんだか 娯楽なんだかは別にして
今回のルール改正で、どうなるのかしばらく様子を見ようかな



コロナウイルスで、世界の経済が狂いだしてるから
ボウリング場の存続にも影響あると思うな
いろんな企業がこけてしまうと、ボウリングするお金も無くなるわけで
そうなると ボウリングしたくても出来ないという事になりかねない
体力のないセンターは、閉鎖だと思う
う~~ん・・・

コロナさん そろそろ 終わりにして・・・






nana neko FACTORY
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Rg
アマチュアだけでなくプロの世界でもそうですが、投球者の技術よりボールで勝負が決まってる様な気がします
パーフェクトゲーム、ビッグゲームの価値が昔より下がってる様な気がします
ウレタンに戻ればボウラーの真の実力が現れてある意味面白くなりそうです

【2020/03/24 14:21】| | バンブー [ 編集する? ]
Re:無題
バンプーさま

ボールが進化しすぎて、ラッキーストライクが増えた気がしますね
レンコンもそうですけど ハイスコレーンの方が
お客さんが喜ぶから(売り上げも上がる)という理由かなと思います

ただこういうご時世ですから どことも
ボウリング場を存続させるというのが最優先です
センターがお客さんに対して
ボウリングとは、こうだ あーだというのは 
押しつけなのかもしれません

ボウリングは・・・
難しいからこそ 面白い 値打ちがあるとは思います
しかし、敷居が高いと なかなか 定着化しないとも思います
シニア層の健康ボウリング教室などでは、
ボウリングが上手になることを教えるのではなく
仲間と楽しく時間をすごすためのサービスを提供するというのが1番です

結果的に、参加者は健康になり ボウリング人口も増え
ボウリング場も潤うということですね

これからもどんどん ボウリング人口が増えると嬉しいです



【2020/03/24 16:38】

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