ボウリングボールメンテナンスブログ
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コメント[ 0 ] 2014年04月25日10:15
クリーンN ' シーンがやっと入ってきました!!
 
 
僕らドリラーがお客様に1番言われる事
それは・・・ストライクが出るボールはどれ?って言葉

そのお客様の求めてる動きや要望
回転数や回転角度などなどに合ったボールをチョイスして
正直どのボールもとても素晴らしいボールだと思いますが
こちらは、いかがですか?と
いつもそんな言葉を返す

しかしながら、レンコンは毎月変わるので
多種多様なボールが必要不可欠です

そんなボールにドリラーは、ドリルという名の命を吹き込むのだが
そのボールのコアやC/A、カバーストックは産まれ持ってるもの
チェンジ不可能である

レンコンが変わると動きが変わって使えなくなる
もう少し曲がればな・・・とか 走ってくれたら・・・とか
そこで、チューニングと言う名の 表面調整研磨 をするわけです
 カバーストックの特性もありますが
チューニング(表面調整研磨)するだけでボールの動きが全く別物になります


 ボウリングボールの工場出荷状態の表面をファクトリーフィニッシュと言い
主に工場では仕上げの研磨にアブラロンもしくはアブラネットという
サンディングパッドを使ってカタログデータにある仕上げの番数で研磨されてます。
ダル仕上げの場合は、この状態での出荷となりますが
ポリッシュ仕上げではこの後にコンパウンド等で研磨をします。
 
   
 
通常、ファクトリーフィニッシュやマジックシャイン等
(細かいコンパウンド)でポリッシュされて鏡面仕上げなのですが

最近はクリーンシーンという粗目の研磨材を使ったフィニッシュが多くなってきました。
 クリーンシーン仕上げは、半ツヤな感じで
投げた感じではダルとポリッシュの中間的な感じです。
 
 
メーカーが多種多様の仕上げで出しますので
箱だしにしてほしいと言われたり
もう少しこう・・・とか、あと少し切れが・・・とかの
ニーズに合わせるために 色んなコンパウンドが必要なのですね

また1つ調整できる選択肢が増えた気がします。
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Rg
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