活性クリーナーの第1ロッド(50リットル)が完売間近で
お試しクリーナーが数本在庫ある状態です 現在、モニターさま&常連さまからのご意見ご要望を参考に 更なる改良を加えたサンプルを2種類製作しまして 2週間前からモニターさまにテストをしていただいてる最中です 色んなセンターがあるので 使ってるオイルやレーンメンテナンスマシーンが違うこと ウッドなのか、アーマーなのか それぞれに汚れ具合やオイルの種類でのボールへのしみこみ具合が 違いますし クリーナーの好みも人それぞれで 速乾性が強いのが好みの方 弱いほうが好みの方 泡がたくさん出たほうが良いという方 泡がない方が良いという方 汚れの落ちが強めが良いという方 色んな好みがあると思います 基本的に溶剤といわれるもの アルコールやアセトンの類を沢山入れますと 汚れの分解力が強くなりますが ボールに対してあまりよくない 適度に混ぜないと汚れやオイルを分解できないしな~ まぁ・・その日に汚れた分だけ取れて ボールに悪影響がないってのがベストなんですよね そのへんの配合バランスなんだと思います (よくない&悪影響ってのは、活性化しないって意味です。) 某メーカーのクリーナーで98%~95%の溶剤が入ったものがあります 白のラベルにオレンジとか白ボトルにブルー文字のあのクリーナーです とにかく激落ちで ペンキが落ちるくらい良く落ちます これでもUSBCの承認が取れてますのでルール上はOKなんですよね 僕の作ってる活性クリーナーにも 溶剤(アセトン)をいくらか入れてます なぜアセトンなのかと言いますと アセトンはオイル(レーンコンディショナー)に含まれてる レーンへの密着剤を切りやすいからでもあります レーンコンディショナーにはオイルと少しの溶剤と密着剤とその他が入ってて レーンにオイルを入れてから1~2時間くらいで中の溶剤が蒸発して オイルとレーンとがより密着してキャリーダウンを抑えるって設計になってまして この密着剤がオイルと一緒にボールへ付着していくんです カバーストックはオイルも吸いますが この密着剤もクセモノなんです この密着剤が 詰まればだんだん、オイルを吸う力と吐き出す力が減退してゆきますので オイル抜きの回数も減りますし、曲がりやピンアクションも鈍ることになります 詰まってしまえばコレはコレでボールのパフォーマンスが低下したまま 固定されますのでボールの軌道やピンアクションを計算しやすくなるんですが ラッキーなストライクが減ってしまうんですよね 僕の活性クリーナーは、まずアセトンでオイル&汚れ&密着剤を処理して 分解された隙間に界面活性剤が入り込み浮かせてボールから オイル&汚れ&密着剤を取り除くというシステムになってます このシステムの過程でボール表面がまだ湿ってる状態のときは ヌルヌルすることがありますが しっかり乾拭きしていただくと 引っかかり感(キュキュ感)が出てきます 長くなりそうなので今日はこのくらいで。。 まぁ・・こんな感じで皆様に満足していただけるよう 日々研究してるしだいでございます 現在活性クリーナーの第2ロッドを試験製作しておりまして 今回より大量仕入れでコストダウン化をはかり 2リットル1500円程度での販売が可能になる予定です 第1ロッド購入者様には 次回購入時にお使いいただける 50%OFFクーポンをプレゼントさせて頂こうかな~とか思っています それでは ・△・)ノ |
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