USBCの上限規定でRa値は50μin(1.27μm)までと決められてる
(詳しくはこちらから) 【単位換算】 1ミクロン=1マイクロメートル(μm)=0.001ミリメートル 0.0254マイクロメートル=1マイクロインチ(μin) 50マイクロインチ=1.27マイクロメートル(ミクロン) 1ミクロンは0.001mmなので 0.00127ミリメートル 1マイクロメートル=39.370マイクロインチ 1ミリメートル=1000マイクロメートル=39370マイクロインチ 下記のグラフを見てほしい、 (参考資料JIS_R6001) 研磨剤は磨く課程で徐々に砕けてゆくとしても50μinってとても小さい 50μinが野球の硬式ボールだとしたら カバーストックの粒子はパチンコ玉の大きさ程度(約7μin) #1000の粒子は、約50センチ~約2メートルの大きさとなる つまり#4000でも十分な凹凸を造ることができるという事になる 良く考えてほしい USBCではアブラロン500番で磨いてRa値を測定するとなってた #500って63μm~16μm これってパチンコ玉の塊を数メートルの岩で磨くことみたいな感じですよね 何100万個っていうパチンコ玉の塊の集合体を一気に削って その際に勝手にできる凹凸がRa値となる このRa値ってカバーストックの粒子の細かさでRa値がすでに決まってるのではない? パチンコ玉なのか、BB弾なのか、ビーズなのかで決まってるんじゃない? #500番で研磨してRa値の測定って・・・ もしかして・・・ 下記のようなこと? だとしたら…500番とか1000番をあてたら、曲がりが増えるってのは Ra値どうのこうのじゃなくて ピンクの線みたいな大きい凹凸が作用してるんじゃないか? |
|
|
|
トラックバックURL |
|