ボウリングボールメンテナンスブログ
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コメント[ 0 ] 2024年06月06日14:10
ハイスポーツさんより
センター・プロショップ向けアイテム
NEWボールクリーン300 / HISP が 登場しました!!
 




以下
動画内でお話しされてる事を
まとめたものです


ここから






投球しているとどうしても

カバーストックの山の間に

オイル(赤い部分)が付着します(貯まります)

中に入る(浸透する)というメーカーもありますが

ストームに関しては、山にどんどんと付着して行くと言ってます






山と山に赤い部分が付着して

山と山の間に、容量がありますので

もう一杯だよ


みなさん 当然ボウリングが終わりますと

ボールクリーナーで、そのオイルを除去してると思うのですが


除去してると言っても、実際には、完全に除去できないと

表面を電子顕微鏡で見た時に

表面の面一を、みなさんタオルで拭いている

ワイプ、液体のクリーナーとかで

一生懸命やるんですが…










実際は、表面の下くらいしか除去できない
(下記のペン先の辺り)





谷の深い部分までは届かないから、取れなくて残ってる

残ってるとなりますと、これを

どういう形でやって行かないといけないか?



Raの山も どんどん 小さくなって行きます






特に、非常に細かい、オイルに強いボールは

山が細く長いので折れてしまい

山が低くなってしまう






山と山があるうちは、そこにオイルが付着して行くのだけども

山が低くなるにつれて、オイルの付着も減ってしまう

箱だしから40ゲームくらいの山

100ゲームくらいで山が低くなるので

付着するオイルも減ってしまう








ワイプ・クリーナーでは、表面の上っ面のオイルしか除去できないので

付着できるオイル量が減ることが

ボールが曲がらない原因となってしまう


100ゲームくらい投げると

山も低くなるので 

それを元の山の高さまで戻すことも必要なんですが


まず最初に、山の高さが下がってくる

プラス、山と山の間にとどまってるオイルを

除去する作業が非常に重要になってくる






そこで

ハイスポーツは、以前からあった

ボールクリーン300を改良した

NEWボールクリーン300をリリースしましたと




NEWボールクリーン300の特徴とまとめ

センター・プロショップスタッフが施工する

水槽には、ブルーのボールクリーナーが入っている

水は硬水 お湯は軟水
お湯(軟水)は、クリーナーと非常によく混ざる 


ナノクラスターという石が機器内部に入ってるので
出てきたオイルを分解しボールに一切再付着しない

(オイルは吸うけど 水分は吸わない オイル吸着剤だと推測します)
海などで重油が流出したときに使うオイルパットの仲間かと思う

IBワンダーブルー・クリーニングクロスの
セラミックナノクラスターと同じだ思うけど
どういうことだろうな?









水温が、45~50度になるヒーターを内蔵し

水流ポンプでお湯が循環します

25分~30分そのまま放置して施工する






松谷さんのからの注意点

水(常温)では、あまりオイルが取れてません
ですのでお湯でやつ方が数倍効果があります(実証済み)

いろんな類似品のマシーンがボウリング場に設置されてますが…

特に、これ やってはいけない事はなに?がというと
ボウリングボールは、1番弱いのは、アルコールです
ボールクリーナーの成分として若干入ってはいますが
非常に表面にダメージを与えてしまいます
可塑剤が抜けるんじゃないか?って

今の技術のこの
お湯でやる、ヒータータイプ
NEWボールクリーン300は
可塑剤の硬質(放出)をすごく少量に抑える





もう1つ やってはいけないこと それは 熱
温風のタイプ(ドライヤー)のオイル抜きマシーン
1部分だけになり 満遍なく温度が伝達できないから


今の時代のボウリングボール素材では
お湯以外の単純な熱 光もそう

お湯って言うのは、オイルを溶かす役目もある
オイルだけ溶けてくれたらいいのですが

オイルを溶かす作業の中で、
ウレタンというのは石油類で

表面にものすごいダメージがあります
ですから、何回もオイル抜きするのと

熱加工(温風タイプのオイル抜き)では
3倍以上ダメージがあります

ですから、大切なボールをダメにしてる
作業の1つという風に思って頂いて
温水タイプのオイル抜きを行ってほしいなと思います


もう1つ、心配なんだけど~っていう質問があるんですね
親指に、テープ貼ったままなんですが…って言われるんです
テープ貼ったまま、入れてもらって結構ですし
気にる方は、剥がして頂いても結構です


もう1つ良いのは、ボールってのは、
石油類なので、水・お湯でやっても
水と油なので同調しません
ボールの中に水を含むことがありませんので
ご心配なくご利用ください

クリーナーを温めてますので
ボールのマーキングに入った
オイルや汚れも除去してくれ
非常に、画期的です


オイル除去をしていくと
復元能力がありますので
完全にオイルが除去されます

可塑剤の本質(放出)が極限に抑えられます
ぜひですね ボールクリーン300をご使用しまして
ボウリングボールのメンテナンスに取り組んで頂けたらなと。。。


さらに、オイル抜きの前に
Ra 表面の山ですね 
山もなくなってきたよ~って
言うのであれば 

オイル抜きの前に 
山を立て直す アブラロン作業をしたり

オイル抜き後に、アブラロン作業をしても
全然問題なく どちらでも良いです

経験上、理想的なのは
オイル抜きをやったあと
山をアブラロンで立て直す方が
ボールの表面にオイルが付いてないので
箱出しに、戻しやすい状況に繋がります

ぜひ ボウリング場さんで設置されてますので
ご利用して頂いて、自分の大切なボールを
長持ちさせて それから復元させるという
ボウリングライフを楽しんで頂ければな~と思います



最後に、もう1つ 注意点
この液体なんでも良いのか?というと…
よく、ママレモンだったり 食器用洗剤で
やるかたも いるのですが

ボウリングボールと食器の汚れは違う汚れ
もう1つはこの液体の中に、pH(ペーハー)があり
pH値が高すぎるとボールに被膜を作ってしまい
色々しますので、これも非常に良くない
ですので、専用のクリーナーを使って
やっていただけたらと思います



ここまで


とのことです



 

僕は、オイルはカバーに浸透すると
思ってるし
先にアブラロン作業した方が
山の劣化した層も削れて
よりよくなると思うけどな~~


どちらが先でも 良いとは思うけど
研磨とオイル抜きのセット作業じゃないと
やっぱりフレッシュな領域まで
戻らないと思ってるからね




自宅でも、簡単にオイル抜き


オイル抜き用添加パウダー


オイル抜き用添加プラス



うちの商品も、ぜひつかってくださ~~~い














カバーに浸透する話は、また次回書きます



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