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コメント[ 0 ] 2017年04月11日23:54

 
3月後半から【AAA2.6x】のサンプルテストをしています。





 


 
今日は、”激泡泡アルコール系クリーナー”について書きたいと思います♪


  
”激泡泡アルコール系クリーナー(AAA)”は
プロショップ様のイロイロなニーズに答える為
【AAA1.0】が、2012年9月から開発が始まり
2013年9月より【AAA2.0】となり
【AAA2.1x】→【AAA2.2x】→【AAA2.3x】

2015年9月より一般販売向けに【AAA2.4x】となり
  現在出荷してるのが【AAA2.5x】になります。


【AAA1.0】→【AAA2.0】
アルカリ剤ベース → アルカリ電解イオン水ベース

【AAA2.0x】~【AAA2.3x】までは、アルカリ電解水の原料やPhの変更
(塩化ナトリウム → 炭酸ナトリウム → 炭酸カルシウム)

【AAA2.3x】→【AAA2.4x】界面活性剤の変更
(ノニオン系界面活性剤) → (アニオン系界面活性剤)

【AAA2.5x】~は、界面活性剤の生産方法の改善になります
より細かく、汚れとオイルを分解除去するために、
 粒子が細かくなるよう改善しました
(主に、界面活性剤のハイブリット化の配分調整)
 




時々、お問い合わせで
『どうしてPhを上げないのですか?』と頂くのですが・・・

確かに・・・
Phをあげたら、洗浄力が上がるのです・・・
『水と油は、仲良しさん♪』の記事にかいてますが
  ↓ ↓ ↓
http://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/69/

原料のアルカリ電解水のPh値を上げても時間が経てば低下しますので
作ったその時は良いのですが・・・
1週間くらい経てばPhが少しずつ低下してしまうのです

アルカリ電解水のみでしたら
密封していれば Phの低下を防げるのですが
クリーナーにする為に、混ぜものをする関係上
時間が経てば下がってしまうのですね…><

コストをかけて
アルカリ電解水のPhを上げても
時間が経てば下がると なんだか・・・
意味がないような気がしますので
僕としては、アルカリ電解イオン水のパワーに頼らず
界面活性剤の改善で、バージョンアップさせたいという考えです
 (手荒れも誘発したくないのもありますが…)
  
  
  
  
   【AAA2.5x】(2017年3月25日生産分より)

【スペック】
〇泡維持時間 10分以上
〇アルコール溶剤は、ネオエタノール
〇Ph12.5のアルカリ電解水を使用
〇微細分化した高品質のアニオン系界面活性を使用してるので
 分解したオイルと汚れが細かいので除去しやすい 
〇活性クリーナーよりニオイがマイルド
〇泡はタップリだが、泡切れがとても良い
〇泡がとても細かく、ふわふわな感じ
〇透明度がさらに向上しました



 【AAA2.6x】は、ph13.1のものとなります
どの位の期間で下がるかを テストしてみたいと思います。
テストの結果 採用するか否か検討します♪
コストは、約4倍w うはw
 





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