3月後半から【AAA2.6x】のサンプルテストをしています。 今日は、”激泡泡アルコール系クリーナー”について書きたいと思います♪ ”激泡泡アルコール系クリーナー(AAA)”は プロショップ様のイロイロなニーズに答える為 【AAA1.0】が、2012年9月から開発が始まり 2013年9月より【AAA2.0】となり 【AAA2.1x】→【AAA2.2x】→【AAA2.3x】 2015年9月より一般販売向けに【AAA2.4x】となり 現在出荷してるのが【AAA2.5x】になります。 【AAA1.0】→【AAA2.0】 アルカリ剤ベース → アルカリ電解イオン水ベース 【AAA2.0x】~【AAA2.3x】までは、アルカリ電解水の原料やPhの変更 (塩化ナトリウム → 炭酸ナトリウム → 炭酸カルシウム) 【AAA2.3x】→【AAA2.4x】界面活性剤の変更 (ノニオン系界面活性剤) → (アニオン系界面活性剤) 【AAA2.5x】~は、界面活性剤の生産方法の改善になります より細かく、汚れとオイルを分解除去するために、 粒子が細かくなるよう改善しました (主に、界面活性剤のハイブリット化の配分調整) 時々、お問い合わせで 『どうしてPhを上げないのですか?』と頂くのですが・・・ 確かに・・・ Phをあげたら、洗浄力が上がるのです・・・ 『水と油は、仲良しさん♪』の記事にかいてますが ↓ ↓ ↓ http://ballmaintenance.no-mania.com/Entry/69/ 原料のアルカリ電解水のPh値を上げても時間が経てば低下しますので 作ったその時は良いのですが・・・ 1週間くらい経てばPhが少しずつ低下してしまうのです アルカリ電解水のみでしたら 密封していれば Phの低下を防げるのですが クリーナーにする為に、混ぜものをする関係上 時間が経てば下がってしまうのですね…>< コストをかけて アルカリ電解水のPhを上げても 時間が経てば下がると なんだか・・・ 意味がないような気がしますので 僕としては、アルカリ電解イオン水のパワーに頼らず 界面活性剤の改善で、バージョンアップさせたいという考えです (手荒れも誘発したくないのもありますが…) 【AAA2.5x】(2017年3月25日生産分より) 【スペック】 〇泡維持時間 10分以上 〇アルコール溶剤は、ネオエタノール 〇Ph12.5のアルカリ電解水を使用 〇微細分化した高品質のアニオン系界面活性を使用してるので 分解したオイルと汚れが細かいので除去しやすい 〇活性クリーナーよりニオイがマイルド 〇泡はタップリだが、泡切れがとても良い 〇泡がとても細かく、ふわふわな感じ 〇透明度がさらに向上しました 【AAA2.6x】は、ph13.1のものとなります どの位の期間で下がるかを テストしてみたいと思います。 テストの結果 採用するか否か検討します♪ コストは、約4倍w うはw 〆 アルカリ電解水 イオン パワー ボウリング ボール クリーナー