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コメント[ 0 ] 2023年03月30日02:45
1か月ほど放置したのち
透明度や泡立ちテストを再度行いました



ベンチマーク用の
14Q(KC4.9x)5秒設定 と
19jkm(KC9.0x)6秒設定 と比べて
選定していきたいと思います

残ったのは 動画で出してる
23j3km 7秒設定(激細泡)
23j4km 8秒設定(激細泡)
23j5km 9秒設定(激細泡)
23J8T 泡時間がかなり長い30秒設定
23Q9T   5秒設定(Qの特徴 泡が大きく消えだすと早い)
23Q14T 12秒設定(Qの特徴 泡が大きく消えだすと早い)
(設定時間は、あくまでも設定時間です。)

今回は、若干長い泡時間の物を採用したいと思います
Qシリーズは、14Qの後継なんですが
僕が求めてるクリーナーのパワー以上の濃度だと
溶解度が低下し、底に溶け切らない
界面活性剤が若干析出するのでボツにします


色々なテストを行って
1番結果がよかった
19jkm の後継の 23j5km を採用します


アルファテストでの
オイルの分解力もすこぶる良いし
実際フォーマーで出した時も激細泡で良い感じでした

着色テスト


フォーマーでの泡立ちテスト





乳化 分散 分離テスト


下の層クリーナー30g 上の層オイル10g (攪拌前)





クリーナー30g オイル10g (攪拌直後)




クリーナー30g オイル10g (攪拌20秒後)



クリーナー30g オイル10g (攪拌5分後)




わかりやすいように
オイル10gにしてますが
実際はボールに1gも付着してないと思います



瞬時に乳化して、水路からオイルを引っ張り出し
オイルをクリーナー内に取り込み
その後の、分散・分離させてる速度は良好だと思います


オイルは、溶液の表層部に出てクリーナーの上に乗っかり
クリーナーに取り込まれたままボールを滑って落下又は
タオルに染みこんで行きます
(瞬時に乳化しオイルの下に潜り込む事が大切です)

乳化しないと、オイルの上をクリーナーが滑るだけで
オイルの下に入り込まないし はじかれるだけですので・・・



左 水を25g足したものを攪拌5分後
水 水を足してないもの 攪拌5分後


クリーナー内のオイルの分散・分離速度が遅いと
水路内で、オイルが乳化したまま残ることがあるので
出来るだけ早くオイルを分離してくれる方が仕上がりは良いと思います
(仕上がり=キュキュ感)



仕上がりをさらに良くする為には、
オイルカット君を吹きかけた後
活性クリーナーでメンテして
オイルカット君で仕上げるとさらに
キュキュ感がでます♪



今回も
丁度良い 乳化状態
丁度良い オイルの抱き込み時間
丁度良い 分散速度
丁度良い 分離速度
丁度良い キュキュ感



かなり長時間 クリーナー触ってましたが
手の荒れなどなく 突っ張った感じもないです
今回も、手にも優しい、界面活性剤をチョイスしてます



最後に しゃしゃ~~ってメンテナンスしたい人は、そのままで
泡たっぷりで、しっかり じっくりメンテナンスしたい人は、
カスタマイズして使うことも可能です

2倍程度に薄めた濃度の低いクリーナーでも、
十分な洗浄力がありますので 泡たっぷりにカスタマイズしても
問題なく 十分なデイリーメンテナンスは出来ると思いますが
最初に、オイルカット君でシッカリ カバーストックの鍵を開いてから
使い 最後にオイルカット君で仕上げると足し算が掛け算になると思います


毎回書いてますが 鍵が開いてないと どんな優秀なクリーナーでも
あまり効果を感じないので 最初に鍵を開けることが大切です。




デイリーメンテナンスの前後に
オイルカット君を使うのメンドクサイけども。。
それなりの相乗効果があると思うよ♪
足し算と掛け算では結果がずいぶん違うもんね





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Rg
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