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コメント[ 1 ] 2021年01月03日12:18

ホームページでシリコンの板ゴムの載せてる関係か
時々 板ゴムも欲しいですとのお声を頂戴します

数年前までは、シリコン製の板ゴムも取り扱っていたんですすが
そこまでの需要もなく 普通にネットで買えるものですので
取り扱いを終了させて頂きました

シリコンは初めての人でも加工しやすく
交換も簡単で柔らかくグリップ感も良く
経年劣化もほぼなく耐久性は良いんですが
引き裂き強度が ウレタンほど良くないとう点


ウレタンはウレタンで短所もあります
加水分解するという点
数年は大丈夫ですが
経年劣化でゴムがネチャネチャになる
未使用の物はアルミジップなどに入れて保管しないと
使えなくなる


保管さえ気を使えばウレタンの方がメリットがあるので
ニーズに合ったものを水面下で探してはいました


求めてるもの
〇厚みは2ミリ
〇指ノリが良い
〇フィット感がある
〇耐久性がある
 (フィンガーゴムの数倍程度)
〇コストパフォーマンスが良い
〇そこそこ施工しやすい
〇カラーが展開できること

作ってくれる会社はみつけまして
サンプルもいくつかいただきまして
水面下で打ち合わせはしておりますが

決まってないのが カラーと硬度

標準は50度
丁度良い感触 
グリップ感も良い感じ
耐久性も良好

ソフトな 40度
柔らかい感触
グリップ感も良い感じ
耐久性は 50度よりは減る

耐久性重視の 60度
やや硬めな感触
グリップ感もまあまあ
耐久性はとても良い



次にカラー
パステルな感じ
水色 桃色 赤 黄色など

ダークな感じ
黒 濃紺 紫

ノーマルなクリア
クリアはどこでも売ってるから作らなくても良いかな?



後は値段かな
フリマサイトで
50センチ  2000円
100センチ 3500円

参入する意味あるかな?

需要があるなら製作して頂くけども
ないなら 参入しないし



≪2021.1.28追記≫
今回は製作をしないことにしました
理由として
1つめ
透明は普通に購入できますし
色つきも、ヤフオクで某プロが再販されてるみたいです
全く売ってないという状況ではないという事

2つめ
板ゴム自体の需要があまり見込めなく
月に数本程度ならば 売り切るのに時間がかかるという事
ウレタンは加水分解しますので 
アルミジップなどに保管しないと劣化します

3つめ
交換しなくても良いという事は
Fゴム&交換代金としての売り上げが
低下するという事
ジレットモデルて考えないとダメですよね







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Rg
フィンガーに板ゴムって、グリップを装着するときとドリル径とか変わるんでしょうか…
私はそこら辺はセンターの方に任せてるので自動的に?グリップを装着されてます
グリップ装着の際のドリル径でokなら板ゴムも有りかと思いますが
板ゴムを使う事でドリルし直しとかなら、私は使いませんね
【2021/01/07 01:27】| | バンブー [ 編集する? ]
Re:無題
2ミリの板ゴムの場合は実際の指サイズより通常5/32程度大きくドリルします
つまり自分の指のサイズ+5/32インチ大きなホールを開けて
板ゴムを入れると丁度いいサイズになるという感じです
新品のボールやプラグしたボールなら
フィンガーゴムでも 板ゴムでも 作業は同じです

関西の方はプロアマ問わずわりとメジャーな感じはあります

メリットは 減らないというのが1番です
デメリットは サイズを大きく変えるには要プラグまたは再ドリルが必要

フィンガーゴムの下穴サイズが 31/32または63/64ですので
そのまま2ミリの板ゴムを入れると 13/16程度になります
3ミリの板ゴム(15/64)なら 48/64程度になります


あとドリラーの手間を考えるとフィンガーゴムの方が楽です
プロショップの売り上げもフィンガーゴムのほうが良いです
(定期的な交換が必要なのでコストがかさみます)
そういうことを考えると嫌がるドリラーさんは多いと思います

【2021/01/07 13:02】

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