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コメント[ 0 ] 2014年06月15日00:33

 
 
FAQ 2014.3.22
Q: ネットで入手したアルコール濃度40%程度に水と洗剤を混ぜたクリーナーで
    デイリーメンテナンスをやってます。
  拭きあがりがとても良く特にキュキュとした引っかかり感が最高です
   しかし、何回か投球するとドライゾーンで滑りぎみになりキレが低下するので
  投球のたびに忍ばしたクリーナーをしみ込ませたタオルでゴシゴシしないと
  奥でのキャッチ感が出ません どうしてですか?
 

A: 吸着容量が低下し常にオイルカットしないとキレを維持出来なくなってると思われます。 
  1度オイル抜きをお願いします。 注:オイルカット=脱脂

  (以下、余談ですが)
  アルコールのクリーナーは、脱脂力も強くオイルをよく分解し
  さすが驚異のオイル除去というだけのことはあります。
  しかしアルコール系は、カバーストックの樹脂とオイルの簡易結合を解くのが
  苦手で表層部しか脱脂出来ない為、オイルを吸着するための樹脂内部の通路を
  (ナノレベルの粒々の集合体でスポンジの様に内部まで微細な通路があります)
  クリーンに出来ないために吸着力が回復しずらく深層部まで脱脂できず
  オイルの吸着力が低下してるためにすぐ飽和するということです。
 (オイルを蓄えられる容量が低下してすぐ飽和する)

  
  一方、活性クリーナーシリーズはアセトンで簡易結合を解き 配合成分で深層部にまで
  浸透し脱脂でき吸着力が復活しますので適切なメンテナンスを行っていれば
  5Gから10Gは、クリーナーを付けてオイルカットしなくても
  マイクロファイバータオルで拭くだけでドライゾーンですべり気味になりません。
 (オイルを蓄えられる容量が回復し飽和まで長いが オイルが徐々に深層部に進行し
   クリーナーでオイルを除去できる深さにも限界があり定期的にオイル抜きは必須)


(浸透力に優れてる理由、アセトンの活性化のしくみ等 
               詳しい内容は下記をご覧下さい。)

http://ballmaintenance.nomaki.jp/sub8.html#ase






































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